起動待機時間を設定する
本プリンターの起動待機時間の設定は、次のいずれかを使用して行います。
プリンターのディスプレーの表示を見ながら操作パネルを使用して、起動待機時間の設定を行います。
Webブラウザーからネットワーク経由でプリンターにアクセスして、起動待機時間の設定を行います。
| 通常は起動待機時間(本プリンターの電源を入れてから通信を開始するまでの時間)の設定を変更する必要はありません。ネットワークへの接続ができない場合にのみ起動待機時間を設定します。 |
メモ |
本プリンターをスイッチングハブなどに接続しているときネットワークの設定が正しくてもネットワークへの接続ができないことがあります。これは、スイッチングハブ間でのスパニングツリー処理により、本プリンターをスイッチングハブに接続した直後は本プリンターとスイッチングハブ間の通信ができないためです。 この場合は、本設定でプリンターの通信開始を待機させる必要があります。スパニングツリー処理などスイッチングハブの機能詳細については、スイッチングハブの製造元にお問い合わせください。 FTPクライアントで設定を変更する通信環境の設定は、FTPクライアントを使用して行うこともできます。 |