鍵と証明書を設定する
TLS暗号化通信、IEEE802.1X認証、またはIPSec暗号化通信を行うには、暗号化を行う公開鍵、復号化を行う秘密鍵、鍵の情報をユーザーが確認するための証明書の設定が必要になります。
お使いの環境や設定したい項目に応じて次を参照してください。
本プリンターで鍵と証明書を新規作成してお使いになるとき
| 鍵ペア(公開鍵と秘密鍵)と証明書を新規作成します。 作成した鍵の証明書を確認します。 作成した鍵と証明書を削除します。 |
本プリンター以外で作成された鍵と証明書ファイルをお使いになるとき
| 本プリンター以外で作成された鍵と証明書ファイルを本プリンターにインストールします。 本プリンターにインストールした鍵と証明書ファイルの鍵ペア(公開鍵と秘密鍵)と証明書を本プリンターで使用できるように登録します。 登録した鍵の証明書を確認します。 登録した鍵と証明書を削除します。 |
重要 |
作成/登録/インストールできる鍵と証明書の数作成/登録できる「鍵と証明書」の数は(インストールしたものと合計して)最大 8つです。また、インストールできる鍵と証明書ファイルは1つのみです。作成/登録/インストールできないときは、不要な鍵と証明書を削除してください。 本プリンターにインストールできる鍵と証明書ファイルについて鍵の生成アルゴリズムが「RSA」で、拡張子が「.P12」「.PFX」のファイルのみインストールできます。 登録できるファイルフォーマットはDER(バイナリエンコード)形式のPKCS#12ファイルです。 |