コントロールROMを本機に取り付ける方法について説明します。ROMは本体背面の後ろカバー内にあるROMコネクタに取り付けます。作業を始める前に、設置についての注意事項をお読みください。
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取り付け時に次のことは行わないネジなどの金属が基盤に触れないように作業してください。故障の原因となることがあります。
内部の部品、プリント配線、コネクタ、スイッチには触らないでください。故障の原因になることがあります。
ROMカバーを開けたままで電源を入れないでください。故障の原因となることがあります。
静電気に注意するROMには、静電気に敏感な部品などが使用されています。静電気による破損を防止するために、次のことをお守りください。
一度室内の金属部分に手を触れ、体の静電気を逃がしてから作業をしてください。
作業中にディスプレーなど静電気を発生しやすいものに触れないでください。
静電気の影響を避けるために、ROMは取り付ける直前まで保護袋から取り出さないでください。
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ツメを押しながら、手前に少し開ける
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矢印の方向に取り外す
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コインなどを使ってネジを取り外す
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ROMカバーを開け、矢印の方向に取り外す
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矢印の方向にROMカバーのツメを差し込んで、閉める
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コインなどを使ってネジを取り付ける
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SDカードも同時に設置するときは、SDカードを取り付けるに進んでください。
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共通ステータスプリントを印刷し、「搭載コントローラー」にコントロールROMのエミュレーション(「N201」など)が表示されていることを確認します。コントロールROMのエミュレーションが表示されていれば、ROMは正しく取り付けられています。
コントロールROMのエミュレーションが表示されないとき
ROMが正しく取り付けられていません。一度ROMを取り外してから、取り付けなおしてください。
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