印刷プロトコルやWebサービスの設定をする

パソコンから文書を印刷するときに使用する印刷プロトコルの設定をします。本機が対応している印刷プロトコルは、LPD、RAW、およびWSD(Web Services on Devices)です。
プロトコルのポート番号を本機側で変更するとき ポート番号を変更する
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リモートUIを起動し、管理者モードでログインする リモートUIを起動する
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[設定/登録]をクリックする
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[ネットワーク設定][TCP/IP設定]をクリックする
4
印刷プロトコルの設定をする
LPDまたはRAWの設定をする
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[LPD設定]または[RAW設定]にある[編集]をクリックする
2
必要に応じて設定する
[LPD印刷を使用する]
LPDを使用して印刷するときはチェックマークを付けます。使用しない場合はチェックマークを外してください。
[RAW印刷を使用する]
RAWを使用して印刷するときはチェックマークを付けます。使用しない場合はチェックマークを外してください。
[受信タイムアウト]
印刷データの受信が中断された場合に、受信の再開を待つ時間を1~60(分)の範囲で入力します。設定時間内に受信が再開されなかった場合、印刷はキャンセルされます。
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[OK]をクリックする
WSDの設定をする
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[WSD設定]にある[編集]をクリックする
2
必要に応じて設定する
[WSD印刷を使用する]
WSDを使用して印刷するときはチェックマークを付けます。使用しない場合はチェックマークを外してください。
[WSD参照を使用する]
WSDを使用してパソコンから本機の情報を取得するときはチェックマークを付けます。[WSD印刷を使用する]にチェックマークが付いているときは必ずチェックマークが付きます。
[WSDスキャンを使用する]
WSDスキャンはWindows Vista/7/8で使用できる機能で、スキャナードライバーをインストールしていないパソコンにも文書をスキャンして取り込むことができます。WSDを使用してスキャンを行うときはチェックマークを付けます。
[PCスキャンを使用する]
WSDスキャンを操作パネルからの操作で行うときはチェックマークを付けます。[WSDスキャンを使用する]にチェックマークが付いているときだけチェックマークを付けることができます。スキャンするときは<スキャン>をタップし、WSDで接続中のパソコンを保存先として指定します(本体からスキャンする)。
[マルチキャスト探索を使用する]
マルチキャストによる本機の探索に対して応答するときは、チェックマークを付けます。チェックマークを外すと、本機がスリープ中にマルチキャスト探索パケットを受信してもスリープ状態を維持します。
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[OK]をクリックする
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本機を再起動する
電源を切り、10秒待って再び電源を入れます。
操作パネルで設定するとき
ホーム画面の<メニュー>から、LPD、RAW、およびWSDの設定を行うこともできます。
LPD設定
RAW設定
WSD設定
Windows Vista/7/8でWSDネットワークデバイスを追加する
WSDのプリンターやスキャナーは、プリンターフォルダーから追加できます。プリンターフォルダーを開き(プリンターフォルダーの表示方法)、[デバイスの追加]または[プリンターの追加]をクリックしたあと、画面の指示に従ってください。WSDネットワークでMFドライバーをインストールする方法については、「MFドライバーインストールガイド」を参照してください。
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