設定データを保存する

アドレス帳のデータや本機の各種設定値を書き出して(エクスポート)、パソコンに保存できます。アドレス帳のデータは、デバイス設定値情報ファイル(*.dcm)またはCanon Address Bookファイル(*.abk)の形式で書き出すことができます。バックアップとして保存したり、同一機種にアドレス帳をコピーする場合はデバイス設定値情報ファイルを、ファクスドライバーや異なる機種にアドレス帳をコピーする場合はCanon Address Bookファイル形式を選びます。大切な設定データは定期的にバックアップをしておくことをおすすめします。
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リモートUI を起動し、管理者モードでログインする リモートUIを起動する
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[設定/登録]をクリックする
3
[インポート/エクスポート][エクスポート]をクリックする
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エクスポートする項目を選び、暗号化パスワードを設定する
[アドレス帳(ABK)]
アドレス帳のデータをCanon Address Bookファイル(*.abk)の形式でエクスポートするときは、チェックマークを付けます。
[アドレス帳(ABK)]にチェックマークを付けたときは、本機の各種設定値を同時にエクスポートできません。
[アドレス帳]
アドレス帳のデータをデバイス設定値情報ファイル(*.dcm)の形式でエクスポートするときは、チェックマークを付けます。
[アドレス帳の暗証番号]
アドレス帳に暗証番号が設定されているときは、アドレス帳の暗証番号を入力します。
[設定/登録]
本機の各種設定値をエクスポートするときは、チェックマークを付けます。
[暗号化パスワード]
エクスポートデータを暗号化するパスワードを32文字以内の半角英数字で入力します。同じパスワードを[確認入力]に入力してください。[アドレス帳]または[設定/登録]にチェックマークを付けたときは、パスワードを設定しないと、データのエクスポートはできません。
パスワードはエクスポートしたデータをインポートする際に必要となります。設定データを読み込む
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[エクスポート開始]をクリックする
6
画面の指示に従って、データを保存する場所を指定する
本機の設定値や登録内容のデータが保存されます。
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