座標軸目盛長設定命令(TL)

プロットする座標軸の目盛りの長さを指定します。
JIS
TL《正の方向の目盛長(sd)》《,負の方向の目盛長(sd)》;
16進数
54h 4Ch《正の方向の目盛長(sd)》《2Ch 負の方向の目盛長(sd)》3Bh
《正の方向の目盛長(sd)》《負の方向の目盛長(sd)》
X軸およびY軸にそって描かれる軸目盛りの長さを指定します。
目盛長は、スケーリングポイントP1、P2の垂直方向(X軸の目盛り)または水平方向(Y軸の目盛り)の距離のパーセント値で指定します。
原点より上側(Y)または右側(X)が正方向の目盛長となり、原点より下側(Y)または左側(X)が負方向の目盛長の指定となります。
2つのパラメータを省略すると、初期値と同じP1とP2の距離の0.5%が設定されます。
本命令は、X/Y軸目盛プロット命令XT/YTと共に使用します。
2K4Y-0FF