3点絶対円弧命令(AT)

指定する絶対座標を中心とし、現在のペン位置が始点となり、中間点、終点を通って円弧を描画します。
JIS
AT <X中間座標 (sd)>,<Y中間座標 (sd)>,<X終点座標 (sd)>,<Y終点座標 (sd)>,<中心角 (sd)>,《分解能(sd)》;
16進数
41h 54h <X中間座標 (sd)> 2Ch <Y中間座標 (sd)> 2Ch <X終点座標 (sd)> 2Ch <Y終点座標 (sd)> 2Ch <中心角 (sd)> 《2Ch分解能 (sd)》 3Bh
<X中間座標 (sd)><Y中間座標 (sd)>
円弧の中間点を絶対座標で指定します。
<X終点座標 (sd)><Y終点座標 (sd)>
円弧の終点を絶対座標で指定します。
《分解能 (sd)》
円弧の滑らかさを指定します。円弧は実際はいくつかの直線(弦)に分けて描かれます。この弦の長さを分解能モード(角度/偏倚)に従って指定します。
省略値:
5度(角度モード)
2K4Y-0KH