TLコードを印刷したときの効果

出力紙の背景に隠れた情報（TLコード）を埋め込んで印刷することにより、ジョブロック拡張キットが導入されたデバイスにおいてコピーを禁止、制限することができます。

TLコードは2次元バーコードの一種です。TLコードが埋め込まれた出力紙をコピー/Faxしたときに、ジョブのキャンセルやパスワード認証を要求するなどの設定をすることができます（ジョブロック）。また、TLコードとしてユーザー名、日付、デバイス名などの情報を埋め込むことで、誰が、いつ、どのプリンターから出力したかを解析することもできます。埋め込まれたユーザー名、日付、デバイス名などの情報を「追跡情報」といいます。