印刷物のコピー時に必要なパスワードを設定する
TLコードは2次元バーコードの一種で、出力紙にドットを印字し、そのドットの変位を利用してデジタル情報を埋め込むことができます。TLコードにより、出力紙をコピーしようとしたときに、ジョブをキャンセルしたり、パスワード認証を要求するなどの設定ができます。これを「ジョブロック」といいます。
また、TLコードとしてユーザー名、日付、デバイス名などの情報を埋め込むことで、誰が、いつ、どのプリンターから出力したかを解析することができます。埋め込まれたユーザー名、日付、デバイス名などの情報を「追跡情報」といいます。
|
メモ
|
|
ジョブロック解除に使用するパスワードは、[ジョブロック管理者設定]-[管理者パスワード]で設定したパスワードになります。工場出荷時は、7654321が設定されています。
|