DNSの設定をする
DNS(Domain Name System)は、ホスト名(ドメイン名)とIPアドレスを対応させる名前解決サービスです。お使いのネットワークに応じてDNSやDHCPオプションの設定を行います。IPv4とIPv6とで設定が分かれていますのでご注意ください。
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リモートUIを起動し、管理者モードでログインする
リモートUIを起動する
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[設定/登録]をクリックする
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[ネットワーク]
[TCP/IP設定]をクリックする
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DNSを設定する
IPv4のDNSを設定する
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[IPv4設定]にある[編集]をクリックする
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IPv4のDNSを設定する
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[DNS設定]
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[プライマリーDNSサーバーアドレス]
DNSサーバーのIPアドレスを入力します。IPアドレスは操作パネルで設定することもできます( IPv4設定)。
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[セカンダリーDNSサーバーアドレス]
セカンダリーDNSサーバーがあるときは、そのIPアドレスを入力します。IPアドレスは操作パネルで設定することもできます( IPv4設定)。
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[ホスト名] DNSサーバーに登録するホスト名を 47 文字以内の半角英数字で入力します。
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[ドメイン名] 本機が属するドメイン名を 47 文字以内の半角英数字で入力します(入力例:「example.com」)。
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[DNSの動的更新を行う] DHCP環境などで、ホスト名とIPアドレスの対応付けが変更されたときに自動更新するにはチェックマークを付けます。動的更新を行わない場合はチェックマークを外してください。
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[DHCPオプション設定]
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[ホスト名を取得する]DHCPサーバーからホスト名を取得する(オプション12を有効にする)ときは、チェックマークを付けます。取得しない場合はチェックマークを外してください。ホスト名を取得するかどうかは操作パネルで設定することもできます( IPv4設定)。
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[DNSの動的更新を行う]本機に代わってDHCPサーバーにホスト名の対応付けの情報を自動更新させる(オプション81を有効にする)ときはチェックマークを付けます。動的更新を行わない場合はチェックマークを外してください。DNSの動的更新を行うかどうかは操作パネルで設定することもできます( IPv4設定)。
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[OK]をクリックする
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IPv6のDNSを設定する
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[IPv6設定]にある[編集]をクリックする
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IPv6のDNSを設定する
[プライマリーDNSサーバーアドレス] DNSサーバーのIPアドレスを入力します。「ff」で始まるアドレス(マルチキャストアドレス)や「0000::0000」(すべて0)のアドレス、または「0:0:0:0:0:ffff」や「0:0:0:0:0:0」で始まるアドレスは入力できません。
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[セカンダリーDNSサーバーアドレス] セカンダリーDNSサーバーがあるときは、そのIPアドレスを入力します。「ff」で始まるアドレス(マルチキャストアドレス)や「0000::0000」(すべて0)のアドレス、または「0:0:0:0:0:ffff」や「0:0:0:0:0:0」で始まるアドレスは入力できません。
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[IPv4と同じホスト名/ドメイン名を使用する] IPv4と同じ設定にするときは、チェックマークを付けます。本機の再起動後に、IPv4で設定したホスト名とドメイン名が自動で設定されます。IPv4と別の設定にする場合はチェックマークを外してください。
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[ホスト名] DNSサーバーに登録するホスト名を 47 文字以内の半角英数字で入力します。
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[ドメイン名] 本機が属するドメイン名を 47 文字以内の半角英数字で入力します(入力例:「example.com」)。
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[DNSの動的更新を行う]
DHCP環境などで、ホスト名とIPアドレスの対応付けが変更されたときに自動更新するにはチェックマークを付けます。動的更新を行わない場合はチェックマークを外してください。DNSサーバーに登録したいアドレスの種類を指定するときは、必要に応じて[手動アドレスを登録する]、[ステートフルアドレスを登録する]、または[ステートレスアドレスを登録する]にチェックマークを付けます。
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[OK]をクリックする
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ハードリセットする
[デバイス制御]をクリックし、[ハードリセット]を選んだあと、[実行]をクリックします。