自己署名証明書を使用した通信のリスク

モバイル端末とデバイスがWi-Fi接続している場合、暗号化通信にはデバイスにインストールされたサーバー証明書が使用されます。工場出荷時にインストールされているサーバー証明書は、自己署名証明書です。
自己署名証明書を使用する場合、イントラネット上にデバイスを詐称するPCを設置するような、中間者攻撃を受けたときに、ユーザー名やパスワードなどの機密情報が漏えいする可能性があります。
中間者攻撃を防ぎ、より高いセキュリティを確保するには、認証済みのサーバー証明書をデバイスにインストールする必要があります。サーバー証明書のインストールについては、デバイスの管理者にご確認ください。