カスタマイズしたインストーラーで変更/修復する

カスタマイズしたインストーラーでインストールしたDesktopを確実に変更/修復するには、インストール時にカスタマイズして使用したものと同じインストーラーを使用する必要があります。
1.
Desktopのインストールに使用したインストーラーを用意します。
2.
Windowsを起動し、Administrator権限を持つユーザーでログインします。
3.
コマンドプロンプトを使い、「setup.exe」までのファイルパスを指定して変更/修復を実行します。
例:32bit版OSの場合
コマンドプロンプトの起動後、次のように入力します。
(インストーラーを配置したフォルダーまでのパス)\32bit\setup.exe /i
Desktopセットアップウィザードが起動します。
[プログラムの保守]で[変更]、または[修復]を選択できます。
または、次のように入力すると、プログラムの修復モードが直接起動します。
(インストーラーを配置したフォルダーまでのパス)\32bit\setup.exe /f
メモ
上記の入力例で、末尾の「/i」は通常のインストールモード、「/f」は修復モードでのインストーラーの起動を表します。コマンドプロンプトを用いたDesktopインストーラーの取り扱いについては、次を参照してください。
修復インストールの途中で、[ネットワーク資格情報の入力]が表示されることがあります。
正しいユーザー名、パスワードを入力しても、同じ画面が再度表示される場合は、実行アカウントの所属ドメインやコンピューター名を付与する必要があります。
例:(所属ドメイン、またはコンピューター名)\ユーザー名
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