設定したユーザー情報を印刷前に確認する

印刷を実行する前に、設定したユーザー情報を確認できるようにします。
この機能を設定しておくと、印刷を実行した際に、ユーザー情報を確認できる画面が表示され、必要に応じて再設定できます。
確認できるユーザー情報には、セキュアプリント時に設定する暗証番号(またはパスワード)や、部門別ID管理機能またはユーザー認証機能による印刷管理を行うために設定する認証情報があります。

事前条件

Windows 10 バージョン1803以降を使用している
Canon Office Printer Utilityのインストール
確認画面が表示されるように、正しく設定されている
Windowsの[設定]>[プライバシー]>[バックグラウンド アプリ]で、[アプリのバックグラウンド実行を許可する]および[Canon Office Printer Utility]の両方を有効にしてください。

操作手順

1.
[サポート/デバイス]シートを表示
2.
[デバイスの設定]をクリック
[デバイスの設定]をクリックすると、設定を保存するかどうかの確認画面が表示されたあと、印刷設定画面が閉じます。
3.
[管理者設定]シートを表示
4.
[管理者設定の変更]をクリック
変更を許可するかどうかを確認する画面が表示された場合は、[はい]をクリック → [管理者設定]シートを表示
5.
[項目一覧]>[印刷時に常にユーザー情報を確認する]を有効にする → [OK]をクリック
メモ
Windowsのバッテリー節約機能を使用している場合、バッテリーの残量によってはユーザー情報を確認する画面が表示されないことがあります。この場合、次のどちらかの状態にしてから印刷してください。
コンピューターを電源に接続する
バッテリーの設定で、Canon Office Printer Utilityのバックグラウンド実行を許可する
次の手順で設定してください。
(1) [設定]>[システム]>[バッテリー]で、[バッテリー残量に影響を及ぼしているアプリを表示する]をクリック
(2) 表示された画面で、[表示]>[すべてのアプリ]を選択
(3) [Canon Office Printer Utility]を選択 →[このアプリをバックグラウンドで実行できるかどうかをWindowsで決定する]を無効にしたあと、[アプリにバックグラウンド タスクの実行を許可する]を選択
もしくは、[バッテリー]でバッテリー節約機能を無効にしてから印刷してください。

関連項目