プリンター設定( PSマルチキット)

ソフトウェアの仕様

項目
仕様
動作モード
LIPSモード、エミュレーションモード(N201、ESC/P、I5577、HP-GL、HP-GL/2)、Imagingモード、PDFモード
内蔵コントロールコマンド(LIPS Vプリンターのみ)
LIPS II+/LIPS III/LIPS IV/LIPS LX:
拡張N201、拡張ESC/P、I5577、HP-GL、HP-GL/2
内蔵スケーラブルフォント
LIPS Vプリンター時:
平成明朝体TMW3*、平成角ゴシック体TMW5*、丸ゴシック体、ラインプリンタボールド、Courier、Dutch、Swiss、Symbol
ダイレクトプリンター時:
和文フォント:平成2書体(平成明朝体W 3/平成角ゴシック体W 5)
欧文フォント:136書体
有効印字領域
LIPS LX プリンター/LIPS Vプリンター:
定形サイズの用紙のとき、用紙の端から上下左右の余白は5 mm(封筒は10 mm)です。
プリンタードライバーで「印字領域を広げて印刷する」にチェックしてプリントしたとき、余白が各用紙のサイズの端から上4 mm、下4 mm、左右2.5 mmとなり、有効印字領域が拡大されます。
用紙いっぱいにデータがあるとき、「印字領域を広げて印刷する」にチェックしてプリントしても、データの周囲が欠けて印字されることがあります。そのときはプリンタードライバーでデータが欠けないように縮小率を設定し、プリントしなおしてください。
ダイレクトプリンター:
PDFファイルをダイレクトプリントしたとき
用紙の端から上下左右の余白は4 mmです。
タッチパネルまたはリモートUIの「印字領域拡大する」を設定すると、余白が各用紙のサイズの端から上4 mm、下4 mm、左右2.5 mmとなり、有効印字領域が拡大されます。
TIFF/JPEGデータをダイレクトプリントしたとき
用紙の端から上下左右の余白は5 mmです。
タッチパネルまたはリモートUIの「印字領域拡大する」を設定すると、余白が各用紙のサイズの端から上4 mm、下4 mm、左右2.5 mmとなり、有効印字領域が拡大されます。
* これらのフォントは日本規格協会を中心に開発参加者が共同開発したものです。当社の許可なしに複製することはできません。
重要
imagePRESS C660CAをお使いの場合、PSマルチキットは使用できません。
LIPS LX プリンター/LIPS Vプリンターをお使いの場合
330.2 × 482.6 mmサイズの用紙は上下左右12.6 mmの範囲には印字できません。
330.2×482.6 mmの場合
320 × 450 mm(SRA3)サイズの用紙は、上下左右10 mmの範囲には印字できません。
320×450 mm(SRA3)の場合

PSプリンター

項目
仕様
内蔵コントロールコマンド
PostScript 3*
内蔵スケーラブルフォント
PS拡張キット使用時:
和文フォント:平成2書体(平成明朝体W 3/平成角ゴシック体W 5)
欧文フォント:136書体
有効印字領域
PSの仕様は、全周4 mmの範囲内で画像を作成します。0 mmモードで印刷するときは、余白が上4 mm、下4 mm、左右2.5 mmとなり、有効印字領域が拡大されます。
* Adobe社の純正PostScriptです。対応バージョンは3017です。
重要
上下左右とも周囲4 mmの範囲には印字できません。
3E93-3RS