その他のご紹介しておきたい機能

先に説明した機能の他に、知っておいていただきたい機能について説明します。

オートカセットチェンジ機能について

選択中の給紙箇所の用紙がなくなったとき、他に同じサイズの用紙がセットされている給紙箇所があれば、その給紙箇所から自動的に給紙を始めます。

オートクリア機能について

プリント終了後、またはキー操作後、一定時間何の操作も行わなかった場合は、ジョブ実行時の設定が解除され、タッチパネルディスプレーの表示が自動的に「起動/復帰後に表示する画面」に戻ります。

部数/待ち時間の状況表示機能について

[環境設定](設定/登録)で[部数/待ち時間の状況表示]を「ON」に設定すると、タッチパネルディスプレーの一番下の行に、出力部数と実行中のジョブが終了するまでの予測時間を表示させることができます。

用紙残量表示について

用紙選択時や連続プリント中に用紙がなくなったときに、それぞれの給紙箇所の用紙残量を表示します。
用紙選択のときの画面
* 用紙残量表示
用紙切れのときの画面
* 用紙残量表示
表示には、次の4 種類があります。
表示
用紙残量
ペーパーデッキ/用紙カセット容量の100 % ~約50 %
ペーパーデッキ/用紙カセット容量の約50 % ~約25 %
ペーパーデッキ/用紙カセット容量の約25 % 以下
用紙なし

オートタテヨコ回転機能について

原稿サイズと倍率などから計算された画像を自動的に回転させ、セットしてある用紙にプリントします。
回転させても画像が用紙にあわない場合は、画像を回転させずに、画像の一部が欠けたままでプリントします。

メモ
それぞれの給紙箇所を用紙カセット自動選択の対象にするかどうかを、機能ごとに設定できます。工場出荷時は、手差しが「OFF」に、他はすべて「ON」に設定されています。(→機能ごとに給紙箇所を自動で選択する)
オートクリアする時間は、0~50秒(10秒間隔)、1~9分(1分間隔)で設定できます。工場出荷時は「2」分に設定されています。(→オートクリア移行時間を設定する)
終了予測時間が1分以下の場合、予測時間は表示されません。 (→プリントジョブ終了予測時間を表示する)
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