受信ファイルの処理

Iファクス受信ファイルは次のように処理されます。
*1 [転送設定]で<受信ファイルの保存/プリント>を「ON」に設定した場合は、転送したファイルはプリントされるか、システムボックスに保存されます。<受信ファイルの保存/プリント>の詳細については、「転送設定を登録する」の手順14を参照してください。
*2 [転送設定]で[条件なし転送の登録]を設定した場合は、ほかのすべての転送条件に一致しなかったファイルは、条件なし転送に登録した宛先へ転送されます。
*3 紙づまりや用紙切れ、トナー切れのときに受信したファイルは、紙づまりの処理、用紙の補給またはトナーの補給後プリントされます。
*4 [エラージョブクリア]を「OFF」に設定した場合は、転送エラーになったジョブは状況確認/中止画面のジョブ状況に保存されます。
*5 [転送エラージョブの処理]の設定によって、転送エラーになったファイルは次のように処理されます。
[常にプリント]:転送エラーファイルをプリントします。
[保存/プリント]:[I ファクスメモリー受信を使用]が「ON」に設定されているときは転送エラーファイルをシステムボックスに保存します。「OFF」に設定されているときはプリントします。
*6 [転送設定]で[転送終了通知]を設定した場合、転送終了通知がEメールで届きます。
  [エラー時のみ通知]を「ON」にすると、ファイルの転送が失敗した時に転送終了通知が届きます。
*7 転送先にファクスボックスを指定することで、Iファクス受信ファイルをファクスボックスに保存できます。

メモ
メモリーがいっぱいになると、追加のジョブを一切処理できません。
次の項目については該当する項目を参照してください。
システムボックス、Iファクスのメモリー受信、ファクスボックス (→受信トレイを設定する)
ファクスボックス(→ファクスボックス)
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