OOXMLを設定する

Office Open XML形式のファイルを生成するときのカラー図形や背景画質の設定をします。

この機能を使用するために必要なオプションについては、「各機能に必要なオプション」を参照してください。

（設定／登録）を押す

［ファンクション設定］→［共通］→［ファイル生成］を押す

［OOXML設定］を押す

各項目を設定→［OK］を押す

設定項目：
<背景画質のレベル>：
［画質優先］：	データサイズは大きくなりますが、背景として認識される部分の画質は高画質になります。
［標準］：	データサイズ、背景として認識される部分の画質ともに、［データサイズ優先］と［画質優先］の中間になります。
［データサイズ優先］：	送信時のデータサイズは小さくなりますが、背景として認識される部分の画質は低画質になります。
<カラー図形と認識するレベル>：
［高い］：	もっとも高い認識レベルを設定します。（データサイズは大きくなります）
［標準］：	認識レベル、データサイズともに、［高い］と［認識しない］の中間になります。
［認識しない］：	標準的な認識レベルを設定します。（データサイズは小さくなります）
<カラー図形中の等幅線の認識>：
［ON］：	等幅線の認識をします。
［OFF］：	等幅線の認識をしません。

[閉じる]を押す

メモ
ファクス、Iファクスの送信では、この設定は無効になります。