スリープ時の消費電力を設定する

スリープ状態のときの消費電力を設定できます。
1.
(設定/登録)を押す
2.
[環境設定]→[タイマー/電力設定]→[スリープ時の消費電力]を押す
3.
次の項目を選択→[OK]を押す
選択する項目
[少ない]:
スリープ時の消費電力は少なくなりますが、復帰時間は長くなります。
[多い]:
スリープ時の消費電力は多くなりますが、復帰時間は短くなります。
メモ
「少ない」に設定したときは、節電キーを押してからタッチパネルディスプレーが表示されるまで、10秒以上かかる場合があります。

重要
本製品をUSBケーブルでコンピューターと接続してお使いの場合、本製品のスリープモード移行のタイミングによっては、正しく通信できない場合があります。
本製品をスリープモードから復帰させて、ジョブを投入しなおしてください。
メモ
ネットワーク関連のユーティリティソフトウェアによっては、消費電力を「少ない」に設定した場合、通信に失敗することがあります。ご使用の際は節電キーを押してスリープ状態から復帰させてください。
インストールされているMEAPアプリケーションの種類や状態によっては、消費電力を「少ない」に設定していても、「多い」に設定した場合と同じになります。
タイマー指定のジョブ(タイマー送信に予約されたジョブ)がある場合には、そのジョブの動作まで10分以上の時間がなければ消費電力を「少ない」に設定していても、「多い」に設定した場合と同じになります。
ネットワークを経由して、本製品の設定や状態などを閲覧または管理できるアプリケーションを利用している場合、消費電力を「少ない」に設定していても、「多い」に設定した場合と同じになります。
次のいずれかの場合に本製品がスリープモードに入ると、消費電力を「少ない」に設定していても、「多い」に設定した場合と同じになります。
動作中のジョブがある場合(転送ジョブ、レポートジョブ、受信ジョブ、転送終了通知を含む)
設定/登録で次の設定をしている場合
[環境設定]
[ネットワーク]
[BMLinkS設定]
<BMLinkSを使用>が「ON」に設定されている
[NetWare設定]
<NetWareを使用>が「ON」に設定されている
[AppleTalk設定]
<AppleTalkを使用>が「ON」に設定されている
[IEEE 802.1X設定]
<IEEE 802.1Xを使用>が「ON」に設定されている
[ファンクション設定]
[送信]
[通信管理レポート]で<指定時刻プリント>が「ON」に設定されている*1
[Eメール/I ファクス設定]で<POP発行間隔>が10分以下に設定されている(発行間隔の設定が「0」の場合を除く)
[ファクス設定]
[ファクス通信管理レポート]で<指定時刻プリント>が「ON」に設定されている*1
[受信/転送]
[受信トレイ設定]
メモリー受信で有効時間の指定がある*1
*1 動作まで10分以上の時間がある場合は、消費電力を「少ない」に設定したとおりの消費電力になります。
  
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