SMBの設定をする
| | SMBは、ネットワーク内の複数デバイス間でファイルやプリンターを共有するためのプロトコルで、本機ではスキャンした文書を共有フォルダーに保存するときなどに使用します。お使いのネットワーク環境によっては、NetBIOS名とワークグループ名の設定が必要です。 |
NetBIOS名
NetBIOSを使ったWindowsネットワークで、接続されたパソコンやファイルサービスなどの各種ネットワークサービスを識別するための名前がNetBIOS名です。パソコンの場合は通常、コンピューター名がNetBIOS名になります。
ワークグループ名
Windowsネットワークでファイル共有などの基本的な機能を使用するために、複数のパソコンをグループ分けするための名前がワークグループ名です。どのワークグループに所属するのかを設定します。
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リモートUIを起動し、管理者モードでログインする
リモートUIを起動する2
ポータルページで、[設定/登録]をクリックする
リモートUIの画面について3
[ネットワーク設定]
[SMB設定]の順に進む
4
[編集]をクリックする
5
必要な情報を入力する
[NetBIOS名]
本機のNetBIOS名を半角英数字で入力します。
[ワークグループ名]
本機が所属するワークグループ名を半角英数字で入力します。
アスタリスク(*)で始まるNetBIOS名やワークグループ名はWINSサーバーに登録することができません。
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[OK]をクリックする
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