Access Management System/暗号化セキュアプリントとは

Access Management Systemおよび暗号化セキュアプリントの概要と、対応言語を説明します。
デバイスでのAccess Management Systemまたは暗号化セキュアプリント機能の使用方法については、デバイスのマニュアルを参照してください。
AMS(Access Management System)
「Access Management System Printer Driver Add-in」を指します。
このマニュアルでは、AMSまたはAMS Printer Driver Add-inと呼ぶ場合があります。
AMSは、管理者が事前に設定したユーザーの印刷制限情報を取得し、その内容に従って印刷出力する機能です。
このマニュアルでは、サーバー認証(Active Directory)またはドメイン認証を「Active Directory認証」と呼びます。
暗号化セキュアプリント
「暗号化セキュアプリント ドライバーAdd-in for Client PC」を指します。
コンピューターから印刷するときに、印刷データを暗号化することでセキュリティを強化する機能です。
この機能を使用して印刷すると、他のユーザーに印刷データの内容を見られることなく出力できるので、情報の漏えいを防止できます。
コンピューターでパスワードを設定して、アプリケーションから印刷すると、印刷データはパスワードを利用して暗号化され、デバイスに保持されます。デバイスで、パスワードを入力すると、復号して印刷されます。
対応言語
Access Management Systemや暗号化セキュアプリントを使用できるドライバーの表示言語は次のとおりです。
日本語/英語/フランス語/ドイツ語/イタリア語/スペイン語/簡体字中国語/韓国語/繁体字中国語
Access Management Systemが有効になっているときは、ドライバーの表示言語が上記のいずれかに限定されます。
同時に使用できない機能
AMSおよび暗号化セキュアプリントと同時に使用できない機能を以下に示します。
AMSと併用できない機能
[フォームファイルを作成する]/[オーバーレイ印字を行う]/[ユーザー情報を設定する]
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暗号化セキュアプリントと併用できない機能
[保存]/[セキュアプリント]/[フォームファイルを作成する]/[メタファイルスプーリング]/[ホールド]/[予約印刷]
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