［カラー］シート（PS3）
カラー印刷と白黒印刷の切り替えや、色の調整ができます。
使用しているデバイスによっては、ここで説明している機能が設定できないことがあります。
メモ［パネル優先］を選択すると、デバイスの設定を適用します。
［カラーモード］
カラー印刷、白黒印刷を切り替えます。ページごとにカラー印刷か、モノクロ印刷かを自動検知するには、［自動(カラー/白黒)］を選択してください。
［RGBマッチングモード］
RGB入力のカラーマッチングに使用するプロファイルを選択します。
［デバイスリンクプロファイル］を選択した場合は、環境光と色空間のプロファイルを組み合わせたプロファイルを使用します。［RGB入力(環境光+色空間)］で、適切な設定を選択してください。
［RGB入力プロファイル］
RGBデータの印刷時に適用する、モニターに適したRGBプロファイルを選択します。［なし］を選択した場合は、RGBプロファイルを適用せずに、RGBデータからCMYKへの色分解を行います。
メモ作成したプロファイルを追加したい場合は、imageWARE Enterprise Management Consoleのリソース管理プラグインを使用してデバイスへダウンロードしてください。
［RGBマッチング方法］
RGB入力プロファイルが適用される際の印刷方法を選択します。
［パネル優先］
デバイスの設定を使用します。
［鮮やかな色に］
プレゼンテーション資料用のアートワークや、グラフなどの印刷適した色味で印刷します。
［モニターの色に合わせる］/［モニター色再現］
モニターに表示された色と近い色で印刷します。
［写真調］/［一般］
写真の印刷に適した色味で印刷します。
［色差最小］
RGBからCMYKに変換する際の誤差を最小限にします。
［VIVIDフォト］/［VIVIDフォト(写真)］
［写真調］よりさらに色味を濃く鮮やかに印刷します。
［VIVIDフォト(一般)］
［モニター色再現］よりさらに色味を濃く鮮やかに印刷します。
メモ［出力プロファイル］に［デバイス標準のプロファイル］以外を設定すると、［写真調］は［モニターの色に合わせる］/［モニター色再現］と同じ色合いに、［VIVIDフォト］/［VIVIDフォト(写真)］は［鮮やかな色に］と同じ色合いになります。
［RGB墨版処理］
R=G=Bとなるグレーのデータをブラック（K）トナーだけを使って印刷します。使用しない場合は、［出力プロファイル］で選択された設定に適したCMYKトナーを使って印刷します。
［RGB入力(環境光+色空間)］
RGB入力のデバイスリンクプロファイルに適用する、環境光の色温度とモニターの色空間を選択します。
［CMYKマッチングモード］
CMYK入力のカラーマッチングに使用するプロファイルを選択します。
［デバイスリンクプロファイル］を選択した場合は、環境光と色空間のプロファイルを組み合わせたプロファイルを使用します。［CMYK入力(環境光+色空間)］で、適切な設定を選択してください。
［CMYKシミュレーションプロファイル］
CMYKシミュレーション用のプロファイルを選択します。［なし］を選択した場合は、CMYKプロファイルを適用せずに、デバイス依存のCMYKカラーモデルを適用します。
［CMYKマッチング方法］
CMYKシミュレーションプロファイルが適用される際の印刷方法を選択します。
［パネル優先］
デバイスの設定を使用します。
［一般］
写真の印刷に適した色味で印刷します。
［モニター色再現］
モニターに表示された色と近い色で印刷します。
［色差最小］
CMYKシミュレーションプロファイルで指定した色を再現する際、変換誤差を最小限にします。
［VIVIDフォト(写真)］
色味を濃く鮮やかに印刷します。
［VIVIDフォト(一般)］
［モニター色再現］よりさらに色味を濃く鮮やかに印刷します。
［CMYK墨版処理］
グレーのデータをブラック（K）トナーだけを使って印刷します。使用しない場合は、［出力プロファイル］の設定に適したCMYKトナーを使って印刷します。
［CMYK入力(環境光+色空間)］
CMYK入力のデバイスリンクプロファイルに適用する、環境光の色温度とモニターの色空間を選択します。
［出力プロファイル］
使用するデバイスまたは用紙種類に合わせて、カラー属性が定義されたプロファイルを選択します。
メモ作成したプロファイルを追加したい場合は、imageWARE Enterprise Management Consoleのリソース管理プラグインを使用してデバイスへダウンロードしてください。
［100%GCRプロファイル］
線や文字の印刷濃度の不均一が起こらないように、トナー濃度の調整を行います。
［詳細設定］>［詳細設定］ダイアログボックス
色調整の詳細な設定を行います。
［純ブラックを使用］
黒のデータ（R=G=B=0%、C=M=Y=100%/Bk=N% または C=M=Y=0%/Bk=100%）を、ブラックトナー単色で印刷します。黒のデータの周りにカラートナーがずれて印刷されるのを防ぎます。
［ブラックオーバープリント］
黒のデータをカラーの背景に重ねて印刷します。［純ブラックを使用］とあわせて設定した場合は、カラーの背景を印刷したあとで黒のデータを重ねて印刷し、テキストやグラフィックスの縁が白く抜けるのを防ぎます。
［黒点補正(BPC)を使用］
最も暗い部分を、入力データと出力結果で同様にマッピングされるよう補正します。
［色分版合成］
四色分版されたCMYKデータを、一つのデータに合成して印刷します。
［コンポジットオーバープリント］
CMYKデータを、コンポジット出力のままオーバープリントします。データに使用されているすべての色が1つのプレートに重ね刷りされるので、色分解せずに仕上がりを確認できます。
［スポットカラーマッチング］
スポットカラー（特色）を表現するのに最適な方法を設定します。アプリケーションソフトウェアにより指定されたカラープロファイルを使用することによって、使用する色を、スポットカラーにもっとも近いデバイス非依存のCMYK値に変換できます。
メモこの機能を使用する場合は、imageWARE Enterprise Management Consoleのリソース管理プラグインを使用して、指定されたカラープロファイルをデバイスへダウンロードしてください。
［トナー濃度］
トナー濃度を調整します。
［詳細］>［トナー濃度詳細］ダイアログボックス
色ごとに濃度を調整します。
［明るさ］
スライダーバーで明るさを調整します。
［グレースケールプロファイル］
デバイス依存のグレーのデータをCMYKデータに変換して印刷します。本機能を使用しない場合、ブラック（K）トナー単色で印刷されます。
［RGB入力調整を行う］
RGBデータを印刷するときの色調整を行います。
［色調整サンプルプリント］
色調整した9パターン分のサンプルを9 in 1で印刷します。
［設定］>［RGB入力調整の詳細］ダイアログボックスで指定した、カラーチャートの色みと周囲8パターンに調整した色みが印刷結果に反映されます。
通常の印刷に戻す場合は、ドライバーの印刷設定画面を開きなおして、［色調整サンプルプリント］を無効にしてください。
［設定］>［RGB入力調整の詳細］ダイアログボックス
色み、明るさ、コントラストを、手動で調整します。
メモ色調整サンプルプリントはカラーで印刷される部分を含むため、白紙およびモノクロページを対象とした場合でも、カラー印刷の扱いとなります。
［キヤノファインを使う］
画像のコントラストやカラーバランスを調整して、画像を鮮明に印刷します。
［設定］>［キヤノファイン詳細］ダイアログボックス
キヤノファイン機能を使用するときの処理方法を設定できます。［ページ内一括処理］を選択すると、ページ全体を1つのデータとみなして処理します。
［ホスト側でカラー/白黒の判別を行う］
印刷データがカラーか白黒（モノクロ）かをコンピューター側で判別し、その結果に応じたカラーモードで印刷します。データにビットマップデータが多く含まれる場合は、カラーで印刷されます。
［アプリケーションのカラー/白黒設定を優先する］
アプリケーションソフトウェアのカラー印刷/白黒（モノクロ）印刷設定を優先して印刷します。
［標準に戻す］
このシートのすべての設定を、初期値に戻します。