バックアップサービスでの制限事項・注意事項

ここでは、バックアップサービスを使用したMonitoring Toolのバックアップ・リストアについて、制限事項と注意事項を説明します。

バックアップサービスは、AM for MEAPのバックアップ・リストア機能とは別のサービスです。AM for MEAPのバックアップ・リストア機能とは、制限事項と注意事項が異なります。

メモ
バックアップサービスの詳細については、バックアップサービスの取扱説明書を参照してください。

バックアップ・リストアできる設定

バックアップサービスを使用してバックアップ・リストアできるMonitoring Toolの設定は、以下の項目です。

シャットダウンを行わずに電源をオフにされたら検知する

Accounting Manager for MEAPの異常検知を行う

異常検知をデバイスの掲示版に通知する

異常検知をメール通知する

表示言語

Monitoring Toolの以下の項目は、バックアップサービスでバックアップ・リストアできません。

デバイスの掲示板に表示した異常検知のメッセージ

リストア先のデバイスの設定をご確認ください。AM for MEAPとMonitoring Toolの運用に必要な以下の設定が、リストア前と同じ値に設定されている必要があります。

ログインサービス(デバイスのユーザー認証管理)の設定

IPアドレス

(設定/登録) → [環境設定]にある[HTTPを使用]を[ON]に設定

(設定/登録) → [管理設定]にある[管理ソフトからのジョブ履歴取得]を[許可する]に設定

AM for MEAPの集計設定

重要
バックアップサービスでリストアを実行する前に、SMSでMonitoring Toolを[開始]にして、Monitoring Toolを起動してください。

メモ
詳細は、AM for MEAPの取扱説明書を参照してください。

原因

Monitoring Toolが一度も起動していない状態でリストアを実行した場合、設定値が正常に反映されません。

対処

Monitoring Toolをアンインストールしたあと、Monitoring Toolを再度インストールしてください。

SMSでのインストール時に、インストール後の動作として[開始する]を選択してください。インストール後にMonitoring Toolが起動します。

再インストールしたMonitoring Toolに、バックアップサービスで設定値をリストアしてください。