<受信/転送>
受信についての設定をします。
<送信/受信ユーザーデータリスト>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<レポート出力>
送信/受信に関する登録内容をプリントします。
送信/受信設定リスト<ファクスユーザーデータリスト>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<レポート出力>
ファクスに関する登録内容をプリントします。
ファクス設定リスト<両面記録>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<共通設定>
受信文書を用紙の両面にプリントするかどうかを設定できます。
<用紙カセット選択>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<共通設定>
受信文書と同じサイズの用紙がないとき、どのようにプリントするかを設定できます。プリントする方法は4種類あります。
<スイッチA>
受信文書を同じサイズの用紙に分割してプリントします。
<スイッチB>
受信文書を同じサイズの用紙に余白をつけてプリントします。
<スイッチC>
受信文書を違うサイズの用紙に縮小してプリントします。
<スイッチD>
受信文書よりも大きいサイズの用紙にプリントします。
<画像縮小>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<共通設定>
受信文書を用紙のプリント可能な範囲にプリントするために、縮小してプリントできます。
|
本設定を<OFF>にした場合、受信ファイルは縮小してプリントされません。プリント可能な範囲を超えた場合は、分割してプリントされます。 <縮小モード>で<自動モード>を選択した場合は、<縮小率>で設定した値から100%までの範囲で自動調整して画像を縮小します。 |
<受信情報記録>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<共通設定>
受信文書をプリントするとき、受信時刻やページ番号などの情報を文書の一番下につけることができます。
|
本文のないメールを受信した場合は、添付ファイルの1ページ目の一番上に、メールのFrom情報とSubject情報(ともに最大24文字まで)をプリントします。 |
<受信ジョブの割込プリント>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<共通設定>
ファクス/Iファクスを受信したときに、他のジョブを中断してプリントすることができます。
<転送設定を使用>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<共通設定>
受信した文書を本機のファクスボックスに保存したり、外部のファイルサーバーなどに転送したりするかどうかを設定します。<ON>に設定したときは、<転送設定>で転送条件を設定してください。
<転送エラージョブの処理>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<共通設定>
転送に失敗した文書の処理方法を設定します。
|
<共通設定> <エラージョブクリア>が<OFF>に設定されている場合は、転送エラー文書は<状況確認>画面の<ジョブ状況>に保存され、ここで設定する処理は行われません。 <保存/プリント>選択時にメモリー受信を設定している場合は、保存します。 <保存/プリント>選択時にメモリー受信を設定していない場合は、プリントします。 |
<転送設定>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<共通設定>
受信した文書を転送するときの条件を設定します。条件を指定しない場合は、受信したすべての文書を指定した宛先に転送します。
受信した文書を自動転送する<ファクスボックスの設定/登録>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<共通設定>
<受信トレイ設定>
各ファクスボックスに名称をつけたり暗証番号を設定したりすることができます。
ファクスボックスを設定/登録する
1 | を押す |
2 | <ファンクション設定> <受信/転送> <共通設定>を押す |
3 | <受信トレイ設定>を押す |
4 | <ファクスボックスの設定/登録>を押す |
5 | ボックス番号を選択 各項目を設定 <OK>を押す <ボックス名称登録> ボックスの名称を登録します。 <暗証番号> ボックスの暗証番号を入力します。 <初期化> ボックスを初期化します。 <URL送信設定> 文書が保存されているボックスのURLをEメールで通知し、リモートUIの画面上で確認できます。 | 設定した暗証番号を確認する方法はありませんので、暗証番号は忘れないでください。 |
|
<システムボックス暗証番号>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<共通設定>
<受信トレイ設定>
システムボックスに暗証番号を設定できます。
|
設定した暗証番号を確認する方法はありませんので、暗証番号は忘れないでください。 |
<ファクスメモリー受信を使用>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<共通設定>
<受信トレイ設定>
受信したファクス文書をシステムボックスに保存するための設定です。
受信した文書をいったん本機に保存する(メモリー受信)<I ファクスメモリー受信を使用>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<共通設定>
<受信トレイ設定>
受信したIファクス文書をシステムボックスに保存するための設定です。
受信した文書をいったん本機に保存する(メモリー受信)<メモリー受信開始時刻>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<共通設定>
<受信トレイ設定>
メモリー受信の開始時刻を指定できます。指定した時刻になるとメモリー受信モードに自動的に切り替わります。
メモリー受信の開始時刻を設定する
1 | を押す |
2 | <ファンクション設定> <受信/転送> <共通設定>を押す |
3 | <受信トレイ設定>を押す |
4 | <メモリー受信開始時刻>を押し、必要な設定をする <毎日指定> メモリー受信を開始する時刻を設定します。 <曜日指定> メモリー受信を開始する曜日と時刻を設定します。 <指定しない> メモリー受信開始時刻を設定しないときに選択します。 | メモリー受信開始時刻に<毎日指定>、メモリー受信終了時刻に<曜日指定>(またはその逆)を設定できます。 |
|
<メモリー受信終了時刻>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<共通設定>
<受信トレイ設定>
メモリー受信の終了時刻を指定できます。指定した時刻になるとメモリー受信モードは自動的に解除されます。
メモリー受信の終了時刻を設定する
1 | を押す |
2 | <ファンクション設定> <受信/転送> <共通設定>を押す |
3 | <受信トレイ設定>を押す |
4 | <メモリー受信終了時刻>を押し、必要な設定をする <毎日指定> メモリー受信を終了する時刻を設定します。 <曜日指定> メモリー受信を終了する曜日と時刻を設定します。 <指定しない> メモリー受信終了時刻を設定しないときに選択します。 | メモリー受信開始時刻に<毎日指定>、メモリー受信終了時刻に<曜日指定>(またはその逆)を設定できます。 |
|
<分割受信タイムアウト>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<共通設定>
<受信トレイ設定>
Iファクスの分割受信で後続のデータが受信できないときに、受信を打ち切るまでの時間を設定します。設定した時間までに受信したデータのみプリントされます。
|
分割データを削除した場合は、あとから残りの分割データが届いても結合することはできません。 分割データは、結合されない限り、正常な画像としてプリントできません。 |
<代行受信ファイルの転送>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<共通設定>
<受信トレイ設定>
本設定を行うと、エラーなどでプリントできなかった受信文書を自動的にシステムボックスに転送します。
受信した文書をいったん本機に保存する(メモリー受信)<受信エラーは必ず通知>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<共通設定>
Iファクスを受信中にエラーが発生した場合、送信者に通知するかどうかを設定できます。
<ECM受信>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<ファクス設定>
ファクスをECM方式で受信できます。
|
ECM方式で通信を行う場合は、相手機および本製品でECM機能を設定する必要があります。 ECM機能を設定した場合でも、電話回線の影響でエラーになることがあります。 |
<受信モード選択>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<ファクス設定>
ファクスの受信方法を設定できます。
ファクスの受信方法を設定する
1 | を押す |
2 | <ファンクション設定> <受信/転送> <ファクス設定>を押す |
3 | <受信モード選択>を押す |
4 | <自動受信>または<FAX/TEL切替>を押し、必要な設定をする <自動受信>を選択した場合、<OK>を押す。 <FAX/TEL切替>を押した場合、<詳細設定>を押し、必要な設定をする <呼出開始時間> 電話をうけてから呼び出し音を鳴らすまでの時間を設定します。 <呼出時間> 呼び出し音を鳴らし続ける時間を設定します。 <呼出後の動作> 呼び出し音を鳴らしても、こちらが電話に出ないときの本製品の動作を設定します。 <音声応答> 音声応答メッセージを流す場合は<ON>を押します。 | この設定が機能するのは回線1(標準回線)のみです。回線1(標準回線)にてお使いください。 設定によっては、受信時に本機が鳴動しないことがあります。 |
|
<リモート受信>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<ファクス設定>
本機に接続した電話機のダイヤル操作でファクスを受信することができます。受話器を取って相手がファクスだったときは、電話機からここで指定するID番号を入力すると、そのままファクスを受信できます。
|
1桁の番号を設定した場合、電話機からID番号を入力するときは、最初の桁の「0」は必ず入力してください。たとえば、「09」を設定した場合は、電話機からID番号を「0」「9」の順に入力します。 回線を増設した場合、この設定が機能するのは回線1(標準回線)のみです。 |
|
ID番号はプッシュ音(ピポパ音)で送出されるため、プッシュ音を送出できない電話機(回転ダイヤル式電話機など)からID番号を入力することはできません。 本機に接続した電話を使って電話をかけてからファクス受信するときは、リモート受信は利用できません。 |
<自動受信切替>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<ファクス設定>
ファクス手動受信設定時に、一定の時間呼び出すと、自動的に自動受信に切り替わるように設定できます。
|
この設定が機能するのは回線1(標準回線)のみです。回線1(標準回線)にてお使いください。 |
<ファクス受信結果レポート>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<ファクス設定>
文書が正常にファクス受信できたかどうかを確認するためのレポートです。レポートは受信時ごと、または受信エラーが発生したときだけプリントされるように設定できます。
ファクス受信結果レポート<ファクスボックス受信レポート>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<ファクス設定>
文書がファクスボックス内に正常に受信できたかどうかを確認するためのレポートです。レポートは受信時ごとにプリントされるように設定できます。
ファクスボックス受信レポート<受信スタートスピード>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<ファクス設定>
回線の状態が悪く、受信が始まるまでに時間がかかるときは、受信スタートスピードを変更できます。
|
エラーが発生しやすい相手や回線で、より確実にファクスを送受信したい場合に <VoIP通信エラーの低減設定>を<ON>に設定してください。通信スピードを<14400bps>以下に制限し、エラーの発生を低減させることができます。<VoIP通信エラーの低減設定>を<OFF>にすると、<受信スタートスピード>での表示どおりの設定値に戻ります。 |
<受信パスワード>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<ファクス設定>
ITU-T規格のパスワードを設定します。相手先からITU-T規格で送られてきた文書にFコードが設定されていないとき、パスワードの照合が行われます。その際、ここで設定したパスワードと一致しないパスワードが付加されている場合やパスワードが付加されていない場合は、文書を受信しません。
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ここで受信パスワードを設定しても、Fコードが指定された受信ファイルの場合は、そのFコードのパスワードが優先されます。 |
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ITU-Tは、国際電気通信連合の通信規格などを制定する部門です。 |
<ナンバーディスプレイ設定>
<ファンクション設定>
<受信/転送>
<ファクス設定>
ナンバーディスプレイ機能を有効にできます。有効にすると、通知された相手先電話番号を本機のタッチパネルディスプレーに表示させたりあらかじめ登録した転送条件との照合に使用したりすることができます。
|
ナンバーディスプレイを利用するには、契約電話会社と別途契約をする必要があります。 発信者番号は、FAX手順信号(TSI)でも通知されます。転送条件との照合にどちらを使用するかを<共通設定> <転送設定>にある<転送条件>で選択できます。 |