IPP/IPPSを使用する
印刷プロトコルをIPPまたはIPPSにするには、お使いのOSに応じて以下の手順でプリンタードライバーをインストールする必要があります。プリンタードライバーは付属のユーザーソフトウェアCD-ROM/DVD-ROMに収録されています。作業を始める前に、ユーザーソフトウェアCD-ROM/DVD-ROMをパソコンにセットしてください。
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ここでの操作をするには、管理者のアカウントでパソコンにログオンしている必要があります。 |
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CD-ROM/DVD-ROMをセットしたときに表示されるトップ画面は、終了してください。 |
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[プリンターの追加]をクリックする
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Windows 7/Server 2008の場合、[ネットワーク、ワイヤレスまたはBluetoothプリンターを追加します]をクリックする
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[探しているプリンターはこの一覧にはありません]または[プリンターが一覧にない場合]をクリックする
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[共有プリンターを名前で選択する]を選び、接続先を入力して、[次へ]をクリックする
IPPを使用するときは、接続先に「http://<本機のIPアドレス>/ipp」を入力します。
入力例:「http://192.168.1.82/ipp」
IPPSを使用するときは、接続先に「https://<本機のIPアドレス>/ipp」を入力します。
入力例:「https://192.168.1.82/ipp」
DNSサーバーを使用しているときは、<本機のIPアドレス>の代わりに<本機のホスト名.ドメイン名>を入力してください(入力例:「https://my_printer.example.com/ipp」)。
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[ディスク使用]をクリックする
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[参照]をクリックする
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プリンタードライバーが収録されているフォルダーを指定し、INFファイルを選んだあと、[開く]をクリックする
フォルダーはお使いのOSに応じて、次のように指定してください。お使いのOSが 32 ビット版と 64 ビット版のどちらなのかがわからないときは、
プロセッサバージョンの確認方法を参照してください。
32 ビット版OSの場合
ユーザーソフトウェアCD-ROM/DVD-ROMの[LIPSV]-[LIPSLX]または[LIPS4]-[32BIT]-[Driver]フォルダーを指定します。
64 ビット版OSの場合
ユーザーソフトウェアCD-ROM/DVD-ROM内の[LIPSV]-[LIPSLX]または[LIPS4]-[x64]-[Driver]フォルダーを指定します。
IPP認証機能を使用しているとき
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画面の指示に従って設定を進める
プリンタードライバーがインストールされます。IPPSを使うときは、パソコンに本機の公開鍵をインストールしてください。
本機の公開鍵をインストールする
IPPSを使用する場合は、さらに本機の公開鍵をパソコンにインストールする必要があります。
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鍵ペアの[共通名]には、本機に接続するときの「IPアドレス」または「ホスト名.ドメイン名」をあらかじめ設定しておく必要があります。 鍵ペアを生成する |
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ウェブブラウザーを起動する
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アドレス入力欄に「https://<本機のIPアドレス>/」と入力し、キーボードの[ENTER]を押す
入力例:「https://192.168.1.82/」
DNSサーバーを使用しているときは、<本機のIPアドレス>の代わりに<本機のホスト名.ドメイン名>を入力してください(入力例:「https://my_printer.example.com/」)。
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[このサイトの閲覧を続行する(推奨されません)。]をクリックする
リモートUIのログイン画面が表示されます。
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[ツール]メニュー
[インターネットオプション]をクリックする
5
[セキュリティ]タブで[信頼済みサイト]を選び、[サイト]をクリックする
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「https://<本機のIPアドレスまたはホスト名.ドメイン名>/」が表示されていることを確認し、[追加]
[閉じる]をクリックする
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[保護モードを有効にする]にチェックマークが付いているときは、チェックマークを外す
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[OK]をクリックする
リモートUIの画面に戻ります。
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ウェブブラウザーをいったん終了させる
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手順1~3と同じ操作をし、リモートUIを起動する
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アドレス入力欄の右にある[証明書のエラー]
[証明書の表示]をクリックする
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[証明書のインストール]をクリックする
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[次へ]をクリックする
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[証明書をすべて次のストアに配置する]を選び、[参照]をクリックする
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[信頼されたルート証明機関]を選び、画面の指示に従って証明書のインポートウィザードを完了させる
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手順7で[保護モードを有効にする]のチェックマークを外したときは、チェックマークを付けなおす