ファイルを簡易編集する

本機に搭載されているハードディスクには、「ユーザーボックス」と呼ばれる一時的にデータを保存するスペースがあります。ユーザーボックスに文書を保存することによって、パソコンを使わなくてもファイル統合やページ削除などのかんたんな編集操作を行うことができます。編集した文書は、パソコンで使用できるPDF形式やTIFF形式のファイルに変換してEメールなどで送信することもできます。また、プリンタードライバーや<コピー>機能の<ボックスに保管>から保存したファイルは、保存時に指定した両面プリントなどのプリント設定が保持されるので、再設定の必要なくプリントできます。
保存されたファイルは、一定期間経過すると自動的に削除されるように設定されています。期限を延長したり無期限に変更したりすることができます。ユーザーボックスの設定をする
不正なアクセスや誤操作を防ぐために、ユーザーボックスに暗証番号を設定することもできます。ユーザーボックスの設定をする
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