スキャナー選択時の指定形式

スキャナーを選択する場合の指定形式と入力例を説明します。
指定形式には、IPアドレス(IPv4またはIPv6接続)で指定する方法とホスト名で指定する方法があります。

IPアドレス(IPv4接続)の場合

XXX.XXX.XXX.XXX
XXX:0~255の10進数
使用可能な文字:数字(0~9)、ピリオド(.)

IPアドレス(IPv6接続)の場合

XXXX:XXXX:XXXX:XXXX:XXXX:XXXX:XXXX:XXXX
XXXX:16ビットの16進数
使用可能な文字:数字(0~9)、英字(a~f、A~F)、コロン(:)
例)3ae3:90a0:bd05:01d2:288a:1fc0:0001:10ee
各セクション内の数字が0で始まる場合には、先行する0を省略することができます。
例)f0f0:1:20:300:1000:100:20:3 = f0f0:0001:0020:0300:1000:0100:0020:0003
0のセクションが連続する場合には、::で省略することができます。ただし、省略できるのは、連続する1箇所に限ります。
例 1)1234:4567::9abc = 1234:4567:0000:0000:0000:0000:0000:9abc
例 2)1234:4567::f1f2:0:0:9abc = 1234:4567:0000:0000:f1f2:0000:0000:9abc

ホスト名を指定する場合

「ホスト名+サブドメイン名+ドメイン名」の形式、または「ホスト名」だけの形式のどちらかで指定します。
ホスト名+サブドメイン名+ドメイン名を指定したとき
例)Server1234.canon.co.jp
ホスト名だけ指定したとき
例)Server1234
メモ
サブネット(同一ネットワークIDを持つネットワーク)外のIPアドレスおよびホスト名も指定できます。