注意 |
ペーパーデッキ内のリフタ-は自動的に上下します。ペーパーデッキに用紙を補給するときは、リフターで指をはさまないように注意してください。 用紙を扱うときは、用紙の端で手を切ったりしないように、注意してください。 |
メモ |
本体とPODデッキ・D/重連用PODデッキ・Dのペーパーデッキは、同じ手順で用紙サイズの変更を行うことができます。本書では、本体ペーパデッキを例に説明します。 PODデッキ・D/重連用PODデッキ・Dはオプションです。 日本でおもに使われている紙のサイズは、A3、B4、A4、B5などの「A/B系列」です。レター(LTR)やリーガル(LGL)といった「インチ系列」は北米などの地域でよく使われています。本製品は、お客様の使用状況にあわせて、どちらの系列の紙サイズでも使用できます。 |
重要 |
本製品がスリープモードに移行しているとき(タッチパネルディスプレーの表示が消灯し、(節電)が点灯しているとき)はペーパーデッキを開けない場合があります。この場合は、(節電)を押して、スリープモードを解除してからオープンボタンを押してください。 |
重要 |
用紙をペーパーデッキにセットする際、後端規制板に強い衝撃を与えないでください。故障の原因になります。 紙づまりやプリントの汚れ、本製品内部の汚れの原因になりますので、用紙サイズに必ず正しくあわせてください。 |
重要 |
すでにプリントした用紙をペーパーデッキにセットしないでください。故障の原因になります。 用紙がカールしているときは、カールをなおしてからセットしてください。 用紙の高さが積載制限表示()をオーバーしないように注意してください。 用紙をセットしたペーパーデッキの横の空いている部分には、用紙や用紙以外のものを入れないでください。紙づまりの原因になる場合があります。 |
メモ |
本体のペーパーデッキにはそれぞれ約1000 枚(80 g/m2)の用紙がセットできます。 PODデッキ・D/重連用PODデッキ・Dのペーパーデッキには、上段と中段にそれぞれ約1000枚(80 g/m2)、下段に約2000枚(80 g/m2)の用紙がセットできます。 用紙の包装紙に給紙面についての指示が書かれている場合は、その指示に従って用紙をセットしてください。 ペーパーデッキに用紙をセットする場合は、プリントする面を下にしてセットしてください。 プリントするときに不具合が生じた場合は、用紙を裏返してセットしなおしてください。ただし、エンボス紙や片面コート紙などの場合は裏返せません。新しい用紙に交換してください。 あらかじめロゴなどが印刷されている用紙のプリント方向については「原稿向きと用紙向きの関係について」を参照してください。 厚い用紙束を一度にセットすると、用紙の端の傷やめくれにより印字不良の原因になることがあります。用紙は高さ20 mm以下の束にわけてセットしてください。 |
注意 |
ペーパーデッキを戻す場合は、すき間に指をはさまないように注意してください。 |
重要 |
用紙サイズを変更した場合は、必ず[環境設定](設定/登録)の[用紙の設定]で用紙の登録を行ってください。 |