定着分離爪の制御を用紙ごとに設定する
第2定着ユニット下の定着分離爪に用紙先端が引っかかることで紙づまりが発生する場合があります。このような場合は、[定着分離爪の制御]を[ON]にすることで紙づまりを改善できる可能性があります。
重要 |
この機能は、担当サービスによって設定が開放されている場合にのみ表示されます。表示されている場合も、管理者以外は設定変更しないでください。設定を変更する場合の操作方法については担当サービスにお問い合わせください。 両面プリント時の1面目(オモテ面)に定着分離爪の跡が付く場合は、[定着分離爪の制御]を[OFF]にすることで、改善する場合があります。ただし、薄紙コート紙では紙づまりが発生しやすくなる可能性があります。 |
1.

(設定/登録)を押す
2.
[環境設定]→[用紙設定]→[用紙種類の管理設定]を押す
3.
リストから編集する用紙種類を選択→[詳細/編集]を押す
4.
<定着分離爪の制御>の[変更]を押す
5.
設定を選択→[OK]を押す
ON:第2定着ユニットの加圧ローラーに定着分離爪を接触させる。
OFF:第2定着ユニットの加圧ローラーから定着分離爪を離す。
自動:用紙の種類により自動で制御する。
6.
[OK]を押す