ボックスに原稿を読み込む

メモ
本製品をネットワークプリンターとして活用している場合は、コンピューターのネットワークプリンターを経由して、データを本製品に保存できます。

1.
原稿をセット
メモ
原稿をセットする方法は、「原稿をセットする」を参照してください。
2.
(メインメニュー)→[スキャンして保存]を押す
メインメニューに目的のファンクションが表示されていないときは、[すべて表示]を押します。
3.
目的のボックスを選択
選択するボックスが表示されていない場合は、を押して表示させます。
ボックス番号やボックスの暗証番号を入力する場合は、(テンキー)で入力して、[OK]を押します。
メモ
テンキーでボックス番号を間違って押したときは、[キャンセル]を押して正しいボックス番号を押します。
4.
[原稿読込する]を押す
5.
必要に応じた読み込みモードを設定
[その他の機能]を押すと、便利な読み込みモードを選択できます。読み込みモードは組み合わせて設定することもできます。
各機能の詳しい設定方法は各モードの設定手順を参照してください。
ファイル名をつけて保存するときは、次の手順で行います。
[ファイル名]を押す
名称を入力 → [OK]を押す
重要
ファイル名では、「\」「/」「:」「,」「*」「?」「"」「<」「>」「|」を使用できません。
ファイル名の先頭と末尾には、半角ピリオドと半角スペースは使用できません。
ファイル保存時のパス長は、フォルダーへのパスと合わせて256文字以内にしてください。
メモ
ファイル名を入力せずに実行したときのファイルの名称は、自動的に「年月日時分秒.拡張子」が付与されます。
たとえば2015年7月7日の午後1時35分41秒に読み込んで保存したJPEGファイルのファイル名は「20150707133541.jpg」となります。
すでにあるファイルと同じファイル名を入力したとき、(1)~(9)が付与されます。例:a(1).pdf
6.
(スタート)を押す
次の画面が表示されたときは、原稿の読み込みが終了したあと、[保存開始]を押します。
原稿台ガラスに原稿をセットしているときは、原稿1枚ごとに(スタート)を押します。原稿を読み込みます。
メモ
読み込みを中止するときは、[中止]または(ストップ)を押します。
原稿が重ねて読み込まれたときは
読み込みが中断され、画面にメッセージが表示されます。メッセージに従ってジャム処理を行ってください。ジャム処理終了後、再開画面が表示されます。誤って重送検知と認識された場合は、[重送検知しない]を押して読み込みを再開してください。
あらかじめ重送検知を通知しないように設定するには、次の操作を行ってください。
保存時ごとにスキャンの基本画面で[その他の機能]→[フィーダー重送検知]を押して設定を解除する。
[フィーダー重送検知のデフォルト設定]を[OFF]に設定する(→フィーダー重送検知のデフォルト設定を変更する)
7.
原稿を取り除く

メモ
1回に読み込んで保存できるページ数は999ページです。フィーダーを使用して両面原稿を読み込む場合は、1000ページまでとなります。原稿の読み込みが制限を超えたところで、保存するかどうか確認するメッセージが表示されます。
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