重送検知時のジョブ中断を設定する

給紙箇所から用紙が2枚以上重なって送られることを重送といいます。重送を検知した場合に、ジョブを中断するかしないか設定できます。
重要
重送紙のサイズや動作モードによっては、エンジン本体に用紙が残留することがあるため、自動でジョブ再開ができない場合があります。
1.
(設定/登録)を押す
2.
[ファンクション設定]→[共通]→[給紙動作]を押す
3.
[重送検知時のジョブ中断]を押す
4.
[ON]または[OFF]を選択→[OK]を押す
選択する項目
[ON]: 重送を検知するとジョブを停止し、メッセージを表示します。用紙や出力結果を確認してから、メッセージに従ってプリントを再開してください。
[OFF]: オプションのPODデッキ・D装着時には、重送を検知すると余分な用紙をエスケープトレイに排紙し、自動でジョブを再開します。非装着時には、ジョブを停止し、メッセージを表示します。メッセージに従って紙づまりを処理してください。
重要
「OFF」に設定した場合、重送検知された用紙がエスケープトレイに排紙されることにより、以降の用紙の順序性が崩れ、正しい印刷結果が得られないときがあります。
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