TLS暗号化通信に関するトラブルと対処方法

TLS暗号化通信に関するトラブルの原因とその対処方法について説明しています。
TLSの設定をONにしても、Eメール/Iファクス、リモートUI、Webブラウザーを介した機器情報配信でTLS暗号化通信機能を使用できない、または部門別IDと暗証番号を確認できない
原因1
生成した鍵ペア、またはサーバー証明書が壊れていた。
処置
使用している鍵ペアを削除したあと、鍵ペアとサーバー証明書を生成してください。
メモ
使用している鍵ペアが壊れているかどうかの確認については、「鍵ペアとサーバー証明書の編集」を参照してください。
原因2
工場出荷時にすでにインストールされている鍵ペア、またはサーバー証明書が壊れていた。
処置
使用している鍵ペアを削除したあと、鍵ペアとサーバー証明書を生成してください。
メモ
使用している鍵ペアが壊れているかどうかの確認については、「鍵ペアとサーバー証明書の編集」を参照してください。
原因3
登録した鍵ペアファイル、またはサーバー証明書ファイルが壊れていた。
処置
使用している鍵ペアを削除したあと、コンピューター上で作成した鍵ペアファイルとサーバー証明書ファイルをリモートUI を使用してインストールしてください。インストールしたファイルを本製品の操作パネルで登録してください。(→コンピューターからインストールした鍵ペアファイルとサーバー証明書ファイルの登録)
メモ
使用している鍵ペアが壊れているかどうかの確認については、「鍵ペアとサーバー証明書の編集」を参照してください。
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