サドルフィニッシャー・AN(オプション)とサブステーションの紙づまりの処理

① サドルフィニッシャー・ANのF-A2とサブステーションのC-B1、C-B2ガイド

画面に表示される紙づまり位置と紙づまり処理の順序を参考にしながら、次の手順に従って用紙を取り除いてください。

1.
フィニッシャーの前カバーを開きます。
2.
F-A1ボタンを突き当たるまで押しこみます。
パンチャーユニット・BTを装着していない場合はこの操作は必要ありません。
3.
F-A2ガイドを開きます。
4.
サブステーションの前カバーを開きます。
前カバーは、右側から先に開けてください。
5.
C-B1ガイドを開きます。
注意
ガイドを開く場合は、すき間に指をはさまないように注意してください。
6.
C-B2ガイドのレバーを握って開きます。
注意
ガイドを開く場合は、すき間に指をはさまないように注意してください。
7.
つまった用紙を搬送方向とは逆側に先端部が見えるまで引き出し、C-B2ガイドを開いたスペースで丸めます。
8.
丸めた用紙を取り除きます。
9.
C-B2ガイドを一度持ち上げてから閉じます。
注意
ガイドを閉じる場合は、すき間に指をはさまないように注意してください。
10.
C-B1ガイドを閉じます。
注意
ガイドを閉じる場合は、すき間に指をはさまないように注意してください。
11.
サブステーションの前カバーを閉じます。
前カバーは、左側から先に閉じてください。
12.
フィニッシャーのF-A2ガイドを閉じます。
注意
ガイドを閉じるときは、すき間に指をはさまないように注意してください。
13.
フィニッシャーの前カバーを閉じます。
注意
カバーを閉じるときは、すき間に指をはさまないように注意してください。
14.
画面の指示に従って操作します。
メモ
用紙を引き出す際にスペースが少ない場合はC-B2ガイドを持ち上げながら作業を行ってください。C-B2ガイドを持ち上げるとロックが外れて手を挟む恐れがあります。必ず持ち上げたガイドは手で支えて作業を行ってください。
まるめた用紙が取り除きづらい場合は、第1定着ユニットと用紙を一緒に引き出して、用紙を取り除いてください。

②サドルフィニッシャー・ANのF-A2とサブステーションのC-C1、C-C2ガイド

メモ
この場所での紙づまりは厚紙で用紙搬送経路が反転部を通過する場合のみ発生します。
画面に表示される紙づまり位置と紙づまり処理の順序を参考にしながら、次の手順に従って用紙を取り除いてください。

1.
フィニッシャーの前カバーを開きます。
2.
F-A1ボタンを突き当たるまで押しこみます。
パンチャーユニット・BTを装着していない場合はこの操作は必要ありません。
3.
F-A2ガイドを開きます。
4.
サブステーションの前カバーを開きます。
前カバーは、右側から先に開けてください。
5.
C-C1ガイドを握ったまま開きます。
注意
ガイドを開く場合は、すき間に指をはさまないように注意してください。
6.
C-C2ガイドを開きます。
7.
つまった用紙を先端部が見えるまで下に引き出し、ガイドを開けたスペースで折りながらまとめます。
8.
まとめた用紙を取り除きます。
9.
C-C2ガイドを戻します。
10.
C-C1ガイドを戻します。
11.
サブステーションの前カバーを閉じます。
前カバーは、左側から先に閉じてください。
12.
フィニッシャーのF-A2ガイドを閉じます。
注意
ガイドを閉じるときは、すき間に指をはさまないように注意してください。
13.
フィニッシャーの前カバーを閉じます。
注意
カバーを閉じるときは、すき間に指をはさまないように注意してください。
14.
画面の指示に従って操作します。
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