印刷品質を調整する

「明るさや濃度が原稿と異なる」など、納得のいく印刷結果が得られない場合は、次の各種補正を試してみてください。

印刷物の階調（グラデーション）の再現性が原稿と著しく異なる場合、印刷結果が原稿により近くなるように調整します。

印刷物の濃度が原稿と著しく異なる場合、スキャン時の濃度が原稿により近くなるように調整します。

印刷物の色がにじんだりぼやけたりしたときは、色ずれが生じている可能性があります。色ずれ補正を行うことで改善されることがあります。

カラー印刷するときに、色味がより鮮やかに再現されるように設定します。

コピーした画像の大きさが原稿とわずかに異なる場合、同じ大きさになるように微調整します。

プリント画像の階調や輪郭をより滑らかに表現するために、プリントする画像に適したディザパターンを設定します。

トナーの載り過ぎを抑えることで、定着不良や裏写りなど印刷の不具合を軽減します。

塗りつぶしの多い原稿を印刷したときに生じるムラを補正します。