印刷や仕上げ品質を調整する

「明るさや濃度が原稿と異なる」、「折り位置がずれている」など、納得のいく印刷結果が得られない場合や、仕上がりの精度が気になる場合は、次の各種補正を試してみてください。

階調補正

印刷物の階調(グラデーション)の再現性が原稿と著しく異なる場合、印刷結果が原稿により近くなるように調整します。

濃度補正

印刷物の濃度が原稿と著しく異なる場合、スキャン時の濃度が原稿により近くなるように調整します。

濃度ムラ補正(6000シリーズのみ)

印刷物の画像部分に濃度ムラが発生する場合、濃度が均一になるように調整します。

画像サイズ調整

コピーした画像の大きさが原稿とわずかに異なる場合、同じ大きさになるように微調整します。

ディザパターン設定(6000シリーズのみ)

プリント画像の階調や輪郭をより滑らかに表現するために、プリントする画像に適したディザパターンを設定します。

中とじ位置調整

中とじ印刷したときに、折り位置が用紙の中心からずれる場合、折り位置を微調整します。

中とじの折り位置調整

中とじ印刷時の折り位置を調整します。

用紙の折り位置調整

折り機能設定時の用紙の折り位置を調整します。

トリム幅調整(8700シリーズのみ)

中とじ印刷時の小口のトリム幅(断裁幅)を調整します。

排紙位置調整(8700シリーズのみ)

フィニッシャー使用時の用紙の排紙位置を調整します。
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