プロキシーを設定する
プロキシー(HTTPプロキシーサーバー)とは、おもにウェブサイトの閲覧などでネットワークの外にある機器とのHTTP通信を代行するパソコンやソフトウェアなどのことです。ネットワーク外部に直接通信するのではなく、プロキシーサーバーを中継して外部に接続します。プロキシーを設定することで、外部ネットワークとの通信管理がしやすくなるだけでなく、不正アクセスの遮断やウィルス対策の集約化など、セキュリティーを強化できます。設定にはAdministratorまたはNetworkAdminの権限が必要です。
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(設定/登録)を押す
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<環境設定>

<ネットワーク>

<TCP/IP設定>

<プロキシー設定>を押す
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<プロキシーを使用>で<ON>を押し、必要な設定をしたあと、<OK>を押す
<サーバーアドレス>使用するプロキシーサーバーのアドレスを入力します。お使いの環境に応じてIPアドレスやホスト名などを設定してください。
<ポート番号>プロキシーサーバーのポート番号を入力します。
<同一ドメインにもプロキシーを使用>同じドメインにある機器と通信するときにもプロキシーサーバーを使用したい場合は、<ON>を選びます。
この設定は主回線のプロキシー設定画面のみ表示されます。
<認証設定>プロキシーサーバーの認証機能を使用するときに押して認証情報を設定します。表示される画面で<ON>を押し、プロキシー認証で使用するユーザー名とパスワードを入力したあと、<OK>を押します。
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(設定/登録)

(設定/登録)

<設定の反映>

<はい>を押す