Therefore Document Loaderとは

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Therefore Document Loader を利用すると、Therefore に接続可能なコンピューターやネットワーク上のフォルダーに保存されているファイルを、インデックスデータとともに、自動あるいは手動操作によりTherefore サーバーに保存することができます。多くの文書を一度にThereforeへ保存したい場合や、特定のフォルダー内に保存されたファイルを定期的に自動でTherefore サーバーに保存する場合などに利用できます。

詳細については、ヘルプの「チュートリアル→Document Loader→XML データファイルを使用したファイルのバッチのインポート」を参照してください。

Therefore Document Loaderの主な利用シーンは以下のとおりです。
インデックスデータが含まれるファイルを読み込み、その内容に基づき指定のファイルをTherefore へ保存する
例)基幹システムから指定のフォルダーに出力される注文書データ(CSV データ+ PDF ファイル)を自動で読み込み、読み取った情報に基づいたインデックス値を付与して PDF ファイルをTherefore へ格納する。
フォルダー名とファイル名から抽出されたインデックスデータに基づきTherefore へ保存される
例)ファイルがファイルサーバーの特定のフォルダーに格納された際に、格納されたファイル名やフォルダー名をインデックス情報として割り当てて、ファイルを自動的にThereforeへ保存する。
サーチャブルPDF の特定の領域の文字列を読み取りインデックスデータとして抽出し、Therefore へインポートする
例)見積書PDF データを読み込み、PDF 内の特定の領域に記載されている見積番号(テキスト情報)をインデックスデータとして抽出し(*)、Therefore へPDF ファイルを格納する。
*テキスト情報を持つ領域のみ情報を取得できます。OCR 読み取りは行えません。

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