エラーコード一覧

インスペクションツールを使用中に表示されるエラーコードの一部について、説明します。

エラーが発生したため、処理を続行できません。
E-1-(9)

レポート表示:あり
原因
印刷ジョブ設定で設定した用紙サイズと、実際に印刷した用紙サイズが一致していなかった。
対処
印刷ジョブ設定で設定した用紙サイズと、実際に印刷した用紙サイズを一致させてください。

エラーが発生したため、処理を続行できません。
E-1-(10)

レポート表示:あり
原因
検品ユニットの読取部にゴミが付着していた。
対処
アプリケーション終了後、読取部を清掃してください。
清掃は、担当サービスから説明を受けた方が、説明時に配布された手順書を参照して行ってください。
清掃を行ってもこのエラーが発生する場合は、インスペクションユニットに何らかの問題が発生している可能性があります。担当サービスにご連絡ください。

エラーが発生したため、処理を続行できません。
E-1-(11)

レポート表示:なし
原因
検品ユニットの読取部にゴミが付着していた。
対処
アプリケーション終了後、読取部を清掃してください。
清掃は、担当サービスから説明を受けた方が、説明時に配布された手順書を参照して行ってください。
清掃を行ってもこのエラーが発生する場合は、インスペクションユニットに何らかの問題が発生している可能性があります。担当サービスにご連絡ください。

30文字より多くの文字が認識されました。
領域を選択し直してください。
E-2-(2)

レポート表示:あり
原因
検査領域に31文字以上印字されていた。
30文字以下でも点などの汚れが誤って文字として扱われて31文字以上になったために、文字を読み取れなかった。
対処
30文字以下になる検査領域を設定してください。
エラー回避するためには、余裕を持った文字数設定にしてください。

E-2-(5)

レポート表示:あり
原因
検査領域内に文字以外のオブジェクト(矩形など)が含まれていた。
対処
文字だけを含むように検査領域を設定してください。

E-2-(32)

レポート表示:あり
原因
下記原因により文字読み取り時にタイムアウトエラーが発生した。
フォントサイズが大きすぎる
文字間、上下左右の余白が大きすぎる
検査領域のフォントが登録されたフォントと(文字、フォント種、サイズなどが)異なっている
フォントサイズが8 ptより大きいのに8 pt以下でフォント登録されている
汚れている
歪んでいる
かすれている
下記原因によりバーコード読み取り時にタイムアウトエラーが発生した。
汚れている
歪んでいる
かすれている
データ量が大きすぎる
上下左右の余白が小さすぎる、または、大きすぎる
ナローバー幅やセルサイズが小さすぎる、または、大きすぎる
バーやセルが黒ではない、背景色が白ではない
バーコードの種類設定、角度設定が実際のバーコードと異なる
領域設定数が多すぎる
対処
検査領域で使用されているフォントと同種・同サイズのフォントを登録してください。または、検査領域の文字サイズを8 pt~24 ptに設定し、文字間や余白のサイズを仕様の範囲内に収めてください。
バーコード全体を含むように検査領域を設定してください。
検査領域で使用されているバーコードを正しく指定してください。
余白・サイズ・色・背景色などをバーコードに関する仕様に合わせてください。