アドレス帳をプリンターに配信する
ここでは、アドレス帳管理機能に登録している宛先表やワンタッチを、複数のプリンターに一括で配信するタスクの作成方法について説明します。
重要 |
タスクを登録した後で、配信するアドレス帳の内容を編集した場合は、編集後の内容が配信されます。 タスクを登録した後で、タスクの対象となっているグループに属するプリンターを変更した場合は、変更後のプリンターに対してタスクが実行されます。 |
メモ |
プリンターのタイプについては、以下を参照してください。 |
アドレス帳配信の準備
1.
配信の対象となるプリンター側の設定を行います。
詳細は、以下を参照してください。
2.
あらかじめアドレス帳とデバイスの組み合わせを作成します。
詳細は、以下を参照してください。
3.
配信対象プリンターからアドレス帳をバックアップします。
詳細は以下を参照してください。
アドレス帳配信のタスク作成
1.
[タスク]メニュー > [タスクの設定]を選択します。
2.
[作成]をクリックします。
3.
[アドレス帳の配信]をクリックします。
4.
[設定]タブで、タスクの動作を設定します。
タスク実行対象の選択方法を設定します。
プリンターを選択する
[選択したデバイスへ[アドレス帳とプリンターの組み合わせ]で設定したアドレス帳を配信する]にチェックマークを付けます。
アドレス帳を配信するプリンターを[実行対象]タブで選択します。
選択したプリンターに組み合わされているアドレス帳が、プリンターに配信されます。
[アドレス帳とプリンターの組み合わせ]を選択する
[選択したデバイスへ[アドレス帳とプリンターの組み合わせ]で設定したアドレス帳を配信する]のチェックマークを外します。
配信するアドレス帳とプリンターの組み合わせを[アドレス帳とプリンターの組み合わせ]で選択します。
選択した組み合わせに設定されているアドレス帳が、組み合わせに設定されているプリンターに配信されます。
メモ |
[選択したデバイスへ[アドレス帳とプリンターの組み合わせ]で設定したアドレス帳を配信する]のチェックマークを外した場合は、[実行対象]タブは表示されません。 |
対象プリンターがType Iのプリンターの場合に、タスク実行時に[機能毎受信制限]の[アドレス帳] (機種によっては[宛先表])の設定をOFFに変更する場合は、以下の項目にチェックマークを付けます。
[アドレス帳へのアクセスを有効にするために再起動が必要な場合、タスクの実行前に再起動を行う]
メモ |
あらかじめ[機能毎受信制限]の[アドレス帳] (機種によっては[宛先表])がOFFに設定されている場合は、チェックマークを付ける必要はありません。 |
5.
[スケジュール]タブ、[実行対象]タブで、タスクの設定を行います。
詳細は、以下を参照してください。
6.
[追加]をクリックします。
[タスク]メニュー > [タスクの設定]を選択すると、登録したタスクの情報を確認できます。
詳細は、以下を参照してください。
[タスク]メニュー> [履歴]を選択すると、実行中または終了したタスクのステータスを確認できます。
詳細は、以下を参照してください。