ステイプルフィニッシャー・AC/中綴じフィニッシャー・AC/バッファーパスユニット・M/2/4穴パンチャーユニット・A
「ステイプルフィニッシャー・AC」「中綴じフィニッシャー・AC」を装着すると、次の仕上げ機能が使用できます。
ソート
原稿と同じページ順になるよう1部ずつ仕分けて排紙します。
グループ
ページ順ではなく、各ページに仕分けて排紙します。
シフト
部数ごとに交互にずらして排紙します。
ホチキス+ソート
ページ順に並べてコピー(ソート)したあと、1部ずつホチキス(コーナー/ダブル)で留めて排紙します。「中綴じフィニッシャー・AC」では、ホチキスで中とじして排紙することもできます。
ホチキス+グループ
各ページに仕分けてコピー(グループ)したあと、1部ずつホチキス(コーナー/ダブル)で留めて排紙します。
針なしとじ
ホチキスの針を使わず圧着させて用紙を留めて排紙します。圧着部分を指で押すと用紙をかんたんにはがすことができるので、針の節約だけでなく一時的に用紙を留めておきたいときにも便利です。
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針なしとじとともに使用できない機能または用紙については「コピー機能の組み合わせに関する制限」、 仕上げ時に使用できない用紙についてをご覧ください。また、とじ位置によっては、以下についても使用不可となります。 用紙サイズ混在 Z折り 使用環境や用紙の種類などにより、接着部分がはがれやすくなる場合があります。 |
マニュアルステイプル
プリントした用紙をスリット部に差し込み、1部ずつ手動でホチキスすることができます。たとえば、ホチキス留めされている原稿から針をはずしてコピーやスキャンをしたあと、もう一度ホチキス留めしたいときなどに便利です。
サドル折り(中綴じフィニッシャー・ACのみ)
印刷した用紙を2つ折りして排紙します。最大3枚まで重ねて2つ折りすることができます。
便利な機能 |
「ステイプルフィニッシャー・AC」「中綴じフィニッシャー・AC」に「2/4穴パンチャーユニット・A」を装着すると、パンチ穴をあけられます。 |
フィニッシャー外観
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中綴じフィニッシャー・AC | | ステイプルフィニッシャー・AC |
トレイB
印刷された用紙が排紙されます。<排紙トレイの設定>により、どの機能の排紙トレイとして使用するか設定できます。
<排紙トレイの設定>トレイA
印刷された用紙が排紙されます。<排紙トレイの設定>により、どの機能の排紙トレイとして使用するか設定できます。
<排紙トレイの設定>ステイプルボタン
手動でホチキス留め(マニュアルステイプル)をするときに押します。ステイプルボタンを押さずに、自動的にホチキス留めすることもできます。自動的にホチキス留めするまでの時間を設定できます。
<ホチキスモード時のホチキス実行時間>前カバー(上)(中綴じフィニッシャー・AC/ステイプルフィニッシャー・AC)
紙づまりが起きたとき、また、ホチキスユニットで針づまりが起きたとき、針ケースを交換するときに開けます。「2/4穴パンチャーユニット・A」を装着している場合は、パンチくずを捨てるときに開けます。
ジョガーキット・A
ジョガーキット・Aを装着すると、出力紙の束を整えることができます。
スリット部
手動でホチキス留め(マニュアルステイプル)をするときに用紙を差し込みます。
前カバー(下)(中綴じフィニッシャー・AC)
中とじユニットで紙づまりが起きたとき、また、針づまりが起きたとき、針ケースを交換するときに開けます。
製本トレイ(中綴じフィニッシャー・ACのみ)
中とじ製本された出力紙が排紙されます。
ロック解除レバー(中綴じフィニッシャー・ACのみ)
引きながら下げると排紙ストッパーのロックが解除されます。
排紙ストッパー(中綴じフィニッシャー・ACのみ)
排紙ストッパーを下げる際には、ロック解除レバーを引きながら下げてください。ロック解除レバーを引かずに排紙ストッパーを下げると破損する恐れがあります。
排紙ストッパーを下げると、製本部数の制限を解除し、続けて印刷ができます。大量に印刷することが多い場合に便利です。ただし、出力された印刷物が直接床に落ちないように受け取る箱等を用意して運用を行ってください。
排紙ストッパー
ロック解除レバー
トレイC
印刷された用紙が排紙されます。<排紙トレイの設定>により、どの機能の排紙トレイとして使用するか設定できます。
<排紙トレイの設定>前カバー(バッファーパスユニット・M)
紙づまりが起きたときに開けます。
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トレイA、トレイBで大きいサイズの用紙を排紙するときは、次のようにトレイをセットしてください。 |
フィニッシャー内部
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中綴じフィニッシャー・AC | | ステイプルフィニッシャー・AC |
中とじユニット(中綴じフィニッシャー・ACのみ)
中とじユニットで紙づまり、針づまりが起きたとき、また、中とじユニットの針ケースを交換するときに引き出します。
パンチくず入れ(2/4穴パンチャーユニット・A)
ホチキスの位置を選択する
ホチキスで仕上げるときは、原稿セットの向きにあわせてホチキスの位置を選択する必要があります。
用紙の角をホチキスで留める場合(コーナー)
以下の図を参考にして、ホチキスの位置を選択してください。
タテ向き用紙の右上を留める場合
A4、B5サイズの原稿をセットするとき
<右上>を選択する
A3、B4サイズの原稿をセットするとき
<右下>を選択する
タテ向き用紙の左上を留める場合
A4、B5サイズの原稿をセットするとき
<左上>を選択する
A3、B4サイズの原稿をセットするとき
<右上>を選択する
ヨコ向き用紙の右上を留める場合
<右上>を選択する
ヨコ向き用紙の左上を留める場合
<左上>を選択する
用紙の端2か所をホチキスで留める場合(ダブル)
以下の図を参考にして、ホチキスの位置を選択してください。
タテ向き用紙の上を留める場合
<右>を選択する
タテ向き用紙の左を留める場合
A4、B5サイズの原稿をセットするとき
<左>を選択する
タテ向き用紙の右を留める場合
A4、B5サイズの原稿をセットするとき
<右>を選択する
ヨコ向き用紙の左を留める場合
<左>を選択する
ヨコ向き用紙の右を留める場合
<右>を選択する
ホチキス針なしで圧着して留める場合(コーナー)
以下の図を参考にして、ホチキスの針を使わず圧着させて留める位置を選択してください。
タテ向き用紙の右上を留める場合
A4、B5サイズの原稿をセットするとき
<右上>を選択する
A3、B4サイズの原稿をセットするとき
<右下>を選択する
タテ向き用紙の左上を留める場合
A4、B5サイズの原稿をセットするとき
<左上>を選択する
A3、B4サイズの原稿をセットするとき
<右上>を選択する
ヨコ向き用紙の右上を留める場合
<右上>を選択する
ヨコ向き用紙の左上を留める場合
<左上>を選択する
手動でホチキスする(マニュアルステイプル)
1 | ステイプルフィニッシャーまたは中綴じフィニッシャーのスリット部に用紙束を差し込む 用紙束のオモテ面を下にして、ホチキスしたい角をまっすぐ差し込みます。 用紙束を検知するとステイプルボタンが点滅し、自動的にホチキス止めされます。 ホチキス実行時間を待たずにホチキス止めすることができます。用紙束を持ったまま、もう片方の手でステイプルボタンを押してください。 |
2 | 用紙束を引き抜く ステイプルボタンが消灯してから、用紙束を引き抜いてください。 |
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プリントの出力中にマニュアルステイプルはできません。 |
パンチ穴をあける
以下の図を参考にして、パンチ穴をあけたい位置にあわせて原稿をセットしてください。
タテ向き用紙の左にあける場合
A4、B5サイズの原稿をセットするとき
タテ向き用紙の上にあける場合
ヨコ向き原稿の左にあける場合
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用紙の種類によっては、とじ枚数の上限に達さないことがあります。その場合は、用紙を変更するか、とじる枚数を減らしてください。 ソート、グループについて<シフト(ずらし)>を同時に選択して出力した場合、用紙束ごとにずらして排紙されます。 トレイが下降中に積載制限に達すると、自動で排紙可能なトレイに排紙されます。排紙可能なトレイがすべて積載制限に達すると、出力が一時停止します。排出された用紙束を取り除くと、出力が再開されます。 ホチキスについてホチキス処理中の用紙束は、途中で取り除かずに完全にトレイに排紙されてから取り除いてください。 <ホチキスユニットの針を補給してください。>と表示された場合は、ホチキス針が残り少なくなっています。針ケースを交換してください。 トレイが下限位置に達したときは、出力が一時停止します。排出された用紙束を取り除くと、出力が再開されます。 中とじホチキスについて用紙の種類や枚数によって折り具合が変わることがあります。 |