調整ページの割り込み間隔を設定する(オプション)

「センシングユニット・B」を装着すると、一定枚数ごとに調整ページを出力する設定にしたジョブを投入して、調整ページを出力して自動調整を行うことができます。詳細は使用するドライバーのマニュアルを参照してください。
用紙自体に汚れがある場合や、あらかじめロゴなどが印刷されている用紙(プレプリント紙)では本機能を使用しないでください。
印刷枚数に調整ページの出力枚数を足した数の用紙が必要になります。
自動調整を行っているジョブの出力中に紙づまりが発生すると、調整ページが出力されない場合があります。
ジョブ割り込みで割り込んだジョブには、自動調整は行いません。
設定した割り込み間隔で割り込みが入らない場合があります。目安と考えてください。
割り込み補正は出力枚数の多いジョブ内の変動を小さくする機能です。割り込み調整で高精度を望む場合は、割り込み頻度を上げてください。ただし、調整紙が増えるため生産性が低下します。
複数紙種の混載ジョブでは調整の効果が出にくい場合があります。
色味自動調整を行うジョブを投入すると、設定した割り込み間隔の前に自動調整を行うための基準用テストページが出力されます。
1
<調整ページの割込間隔>の<変更>を押す
2
調整ページの割込間隔を50~9999枚の範囲で設定して<OK>を押す
設定が反映され、対象のユーザー設定用紙の<詳細/編集>画面に戻ります。
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