機器情報の配信先を登録する(親機)
本機を親機として使用する場合は、機器情報の配信先となる子機を登録します。
機器情報の配信先は、操作パネルを使用して登録します。パソコンからリモートUIを使用して登録することはできません。
Administrator権限が必要です。
必要な準備
配信先を自動検索して登録する場合は、配信先(子機)がSLP通信できる状態になっていることを確認します。
SLP通信を設定する1
2
操作パネルの[ホーム]画面などで、[

設定/登録]を押す
[ホーム]画面[設定/登録]画面が表示されます。
3
[管理設定]

[デバイス管理]

[機器情報配信の設定]を押す
[機器情報配信の設定]画面が表示されます。
4
[配信側設定]の[配信先の登録]を押す
[配信先の登録]画面が表示されます。
5
配信先となる子機を登録する
自動検索して登録する場合

1
[自動検索/登録]を押す
[自動検索/登録]画面が表示されます。
2
[検索の深さ (ルーター)]で、検索するネットワークの範囲を指定する
配信先を探索するときのルーターホップの数(経由するルーターの数)を入力します。ルーターを介さない場合は[1]を指定します。
3
[自動検索開始]を押す
配信先の一覧に、検索で見つかった複合機が表示されます。
4
配信先の一覧で、配信先とする複合機にチェックマークを付ける
[ホスト名表示]を押すと、一覧に表示されている複合機がホスト名で表示されます。
5
[OK]を押す
[配信先の登録]画面の配信先の一覧に、登録した配信先が追加されます。
手動で登録する場合

配信先とする複合機が自動検索で見つからない場合は、IPアドレスまたはホスト名を入力して手動で登録できます。
1
[登録]を押す
2
配信先とする複合機のIPアドレスまたはホスト名を入力する
ホスト名を入力する場合は、ドメイン名やサブドメイン名を省略せずにすべて入力します。
入力例:
device1.example.com
3
[OK]を押す
[配信先の登録]画面の配信先の一覧に、登録した配信先が追加されます。
6
[OK]

[OK]を押す
メモ
[登録するデバイスの詳細情報が取得できませんでした。]というメッセージが表示された場合
以下のいずれかの場合に、上記のメッセージが表示されます。
指定した子機が接続できない状態になっている
[はい]を押すと、配信先として登録はできますが、接続可能になるか受信設定されるまで、その子機に機器情報は配信されません。
登録した子機の情報を確認する
[配信先の登録]画面で、子機を選択して[詳細情報]を押すと、子機の詳細情報を確認できます。
[配信先の登録]画面で、[リストプリント]を押すと、登録済みの子機の一覧をプリントできます。