バックアップしたアドレス帳を管理する

ここでは、[アドレス帳のバックアップ]のタスクでプリンターからバックアップしたアドレス帳を管理する方法について説明します。

アドレス帳のバックアップについては、以下を参照してください。

アドレス帳のバックアップ元プリンターのリストを表示する

[アドレス帳のバックアップ]のタスクによってアドレス帳のバックアップに成功したプリンターを確認できます。

[デバイス]メニュー > [バックアップデータ] > [アドレス帳]を選択します。

プリンターからバックアップしたアドレス帳をファイルにエクスポートします。ここでエクスポートしたアドレス帳は、本ソフトウェアの[宛先リスト]や、プリンターにインポートできます。

[デバイス]メニュー > [バックアップデータ] > [アドレス帳] > [アドレス帳のバックアップデータの管理]ページで、目的のプリンターを選択します。

[アドレス帳のバックアップの詳細]ページに、過去にアドレス帳をバックアップした日付がリスト表示されます。

[バックアップファイル]から、エクスポートする日付を選択します。

[エクスポート]をクリックします。

[アドレス帳のバックアップデータのエクスポート]ページで、[ファイルの種類]ドロップダウンリストから、エクスポートするファイルの形式を選択します。

[CSVファイル (プリンター用) (*.csv)]	CSV形式でエクスポートします。文字のエンコードはUTF-8です。 CSVファイルにエクスポートする場合は、注意すべき点があります。詳細は以下を参照してください。本ソフトウェアからエクスポートしたCSVファイルについて
[専用フォーマット (セキュリティーレベル1) (*.abk)]	キヤノン複合機専用のファイル形式でエクスポートします。エクスポートしたファイルは、プリンターのリモートUIからインポートできます。
[専用フォーマット (セキュリティーレベル2) (*.abk)]	キヤノン複合機専用のファイル形式でエクスポートします。エクスポートしたファイルは、プリンターのリモートUIからインポートできます。

メモ
プリンターのリモートUIからインポートできるファイル形式は、プリンターの機種によって異なります。お使いのプリンターにあわせてファイル形式を選択してください。詳細は、以下を参照してください。プリンターの取扱説明書

アドレス情報に含まれる認証情報を暗号化する場合は、[認証情報を暗号化する]にチェックマークを付けます。

[パスワード]に、認証情報を暗号化するためのパスワードを入力します。

[宛先表の選択]で、エクスポートしたい宛先表やワンタッチにチェックマークを付けます。

[エクスポート]をクリックします。

[デバイス]メニュー > [バックアップデータ] > [アドレス帳] > [アドレス帳のバックアップデータの管理]ページで、目的のプリンターを選択します。

[アドレス帳のバックアップの詳細]ページに、過去にアドレス帳をバックアップした日付がリスト表示されます。

[バックアップファイル]から、エクスポートする日付を選択します。

[エクスポート]をクリックします。

[アドレス帳のバックアップデータのエクスポート]ページで、[エクスポート]をクリックします。

メモ
エクスポートされるファイルは、DCM形式です。

プリンターからバックアップしたアドレス帳を本ソフトウェアから削除します。

[デバイス]メニュー > [バックアップデータ] > [アドレス帳] > [アドレス帳のバックアップデータの管理]ページで、[削除]をクリックします。

削除する条件を指定します。

[バックアップデータの削除]から、[指定した日数より古いデータ]を選択します。

[日数]に日数を入力します。

[適用]をクリックします。

[バックアップデータの削除]から、[指定した件数より古いデータ]を選択します。

[件数]に本ソフトウェアに残すバックアップデータの数を入力します。

[適用]をクリックします。

[はい]をクリックします。

[デバイス]メニュー > [バックアップデータ] > [アドレス帳] > [アドレス帳のバックアップデータの管理]ページで、目的のプリンターをクリックします。

[バックアップファイル]で、削除したい日付にチェックマークを付けます。

日付をクリックすると、詳細画面が表示されます。詳細画面にある[削除]をクリックしてもアドレス帳を削除できます。

[削除]をクリックします。