アップグレード方法を設定する

遠隔監視サーバーとの通信プロトコルがHTTPSの場合は、本ソフトウェアのアップグレード方法は自動と手動の2通りあります。遠隔監視サーバーとの通信プロトコルがSMTPの場合は、アップグレード方法は手動のみです。
自動でアップグレードする設定にしておくと、本ソフトウェアは定期的に新しいバージョンの確認を行い、新しいバージョンがあった場合は自動でアップグレードが実行されます。
重要
毎日午前1:00から午前3:00の間に新しいバージョンの確認が行われます。時刻は本ソフトウェアが稼働しているコンピューターに設定されている時刻に従います。この時間帯にインターネットに接続されていない場合は自動でアップグレードできません。
1.
[管理]メニュー > [エージェント情報]を選択します。
2.
アップグレード方法を選択します。
自動でアップグレードする場合は、[自動アップデート]をONにします。
任意のタイミングで、新しいバージョンの確認とアップグレードをすぐに行いたい場合は、[今すぐ更新]をクリックします。
重要
アップグレードの処理を開始したときに実行時に実行中のタスクがある場合は、中断されます。アップグレード完了後に、中断されたタスクが再開されます。
新しいバージョンの使用許諾契約の内容が現在のバージョンより新しい場合は、使用許諾契約の同意が必要なため、自動アップグレードは中止されます。
アップグレード後、監視対象デバイスは一時的に管理対象外となります。遠隔監視サーバーと通信が再開したら、自動的に、監視対象デバイスとなります。
手動でアップグレードする場合は、[自動アップデート]をOFFにします。
この設定をOFFにした場合は、本ソフトウェアは新しいバージョンの確認を行いません。アップグレードは、手動で行う必要があります。手順は以下を参照してください。