ビルトインタスクについて
ここでは、ビルトインタスクについて説明します。
ビルトインタスクは、本ソフトウェアに最初から登録されていて、自動で定期的に実行されるタスクです。ビルトインタスクを削除することはできません。
ビルトインタスクには、実行の有無や実行周期を設定できるものと、できないものがあります。
実行の有無や実行周期を設定できるタスク
これらのタスクは以下のページで実行の有無や実行周期を変更できます。
[タスク]メニュー > [ビルトインタスクの設定]をクリック > [ビルトインタスクの設定]ページ
[デバイス情報の取得]
デバイスから基本的な情報を取得します。
指定した実行周期の他に、以下のタイミングでもこのタスクが実行されます。
本ソフトウェアにRDS Plug-inの設定ファイルからデバイス情報がインポートされたとき
取得した情報は以下のページで確認できます。
[デバイス]メニュー > [監視デバイスリスト] > [デバイスID]をクリック > [デバイスの詳細]ページ
[デバイスの探索] (遠隔監視サーバーとの通信プロトコルがHTTPSの場合のみ)
デバイスの探索を行います。
指定した実行周期の他に、以下のタイミングでもこのタスクが実行されます。
以下のページで[すぐに実行]がクリックされたとき
[タスク]メニュー > [ビルトインタスクの設定] > [デバイスの探索] > [ビルトインタスクの詳細]ページ
以下のページで探索が実行されたとき
[デバイス]メニュー > [監視デバイスリスト] > [デバイスの探索] > [デバイスのクイック探索]ページ
[デバイスの登録] (遠隔監視サーバーとの通信プロトコルがHTTPSの場合のみ)
デバイスの機能チェック、通信テスト、遠隔監視サーバーへのデバイスの登録などを行います。
指定した実行周期の他に、以下のタイミングでもこのタスクが実行されます。
遠隔監視サーバーからのデバイスリスト取得処理が定期実行されたとき
以下のページで[デバイスリストの取得]がクリックされたとき
[デバイス]メニュー > [監視デバイスリスト] > [対象デバイスの管理] > [管理対象のデバイス]タブ
以下のページで[すぐに実行]がクリックされたとき
[タスク]メニュー > [ビルトインタスクの設定] > [デバイスの登録] > [ビルトインタスクの詳細]ページ
以下のページで[機能チェック]がクリックされたとき
[デバイス]メニュー > [監視デバイスリスト] > [対象デバイスの管理] > [管理対象外のデバイス]タブ > [デバイスの詳細]ページ
以下のページで[登録]や[通信テスト]がクリックされたとき
[デバイス]メニュー > [監視デバイスリスト] > [対象デバイスの管理] > [管理対象のデバイス]タブ
[タスク]メニュー > [ビルトインタスクの設定] > [デバイスの探索]タスクが実行されたあと
以下のページで[デバイスの一括登録解除]がクリックされたとき
[デバイス]メニュー > [監視デバイスリスト] > [対象デバイスの管理] > [管理対象のデバイス]タブ
[デバイス管理情報の取得チェック](遠隔監視サーバーとの通信プロトコルがSMTPの場合のみ)
本ソフトウェアに登録されたデバイスが、遠隔監視サーバーにデータを送信する機能を持っているかどうかをチェックします。
指定した実行周期の他に、以下のタイミングでもこのタスクが実行されます。
RDS Plug-inの設定ファイルからデバイス情報がインポートされたとき
以下のページに探索されたデバイスが追加されたとき
[デバイス]メニュー > [監視デバイスリスト] > [対象デバイスの管理] > [管理対象のデバイス]タブ
以下のページで[機能チェック]がクリックされたとき
[デバイス]メニュー > [監視デバイスリスト] > [デバイスID]をクリック > [デバイスの詳細]ページ
[デバイス]メニュー > [監視デバイスリスト] > [対象デバイスの管理] > [管理対象のデバイス]タブ > [デバイスID]をクリック > [デバイスの詳細]ページ
実行の有無や実行周期を設定できないタスク
カウンター監視
デバイスからさまざまなカウンター情報を8時間ごとに取得します。取得する情報については以下を参照してください。
ステータス監視
デバイスからさまざまなステータス情報を5分ごとに取得します。取得する情報については以下を参照してください。
ログ監視
デバイスからさまざまなログ情報を5分ごとに取得します。取得する情報については以下を参照してください。
イベント管理
デバイスが発行するイベントを受信するために、デバイスに対してイベント通知を5分ごとに指示します。
電源状態監視
デバイスからの電源状態の通知を常に待ち受けています。
遠隔監視サーバーとの通信プロトコルがHTTPSの場合に、[監視方法]が[CCA]のデバイスの電源状態の管理は行いません。