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手動で無線LANを設定するには(MF656Cdw / MF654Cdw / MF551dw / MF457dw)
SSIDやネットワークキーなどを確認し、接続可能な無線LANルーターから選んで設定する方法と、セキュリティーの設定などをすべて入力する方法があります。
本機の接続方法を無線LANに設定していない場合は、
無線LAN接続に切り替えたいを参照してあらかじめ設定してください。
無線LANルーターを選んで設定する
メモ
設定に必要な情報
SSID
ネットワークキー
* SSIDやネットワークキーの確認方法は、各機器の取扱説明書を参照してください。無線LANルーターに表記されている場合もあります。
セキュリティー設定について
無線LANルーターを選んで設定すると、WEPの認証方式は<オープンシステム>に、WPA/WPA2の暗号化方式は<自動>(AES-CCMPまたはTKIP)に設定されます。WEPの認証方式に<共有キー>を選びたい場合や、WPA/WPA2の暗号化方式に<AES - CCMP>を指定したい場合は、
すべて入力して設定するを参照してください。
1
ホーム画面で、<無線LAN設定>を選ぶ
本機のディスプレーにメッセージが表示されたら、<はい>を選んでください。
接続可能な無線LANルーターが探索されます。
メモ
アクセスポイントが見つからないメッセージが表示されたときは、無線LANに接続できる状態か、確認してください。
無線LANに接続するには2
目的の無線LANルーターを選ぶ
メモしておいたSSIDと一致する機器を選んで、<次へ>
<OK>を選びます。
接続したい無線LANルーターが見つからないときは
3
メモしておいたネットワークキーを入力し、<確定>を選ぶ
設定中にエラーメッセージが表示されたら、<閉じる>を選び、ネットワークキーが正しいか確認したあと、手順2からやりなおしてください。
4
<接続しました。>が表示されるまで待つ
5
<閉じる>を選ぶ
IPアドレスなどが自動的に設定されるまで、数分間お待ちください。
メモ
本機のIPアドレスが変更された場合
DHCP環境では本機のIPアドレスが自動的に変更される場合がありますが、本機とパソコンが同一のサブネットにあれば接続は維持されます。
接続できる無線LANルーターが複数存在する場合
電波強度(RSSI)が最も強い機器に接続します。
すべて入力して設定する
メモ
設定に必要な情報
SSID
ネットワークキー
セキュリティー規格
認証/暗号化方式
*SSIDやネットワークキーなどの確認方法は、各機器の取扱説明書を参照してください。無線LANルーターに表記されている場合もあります。
1
ホーム画面で、<無線LAN設定>を選ぶ
本機のディスプレーにメッセージが表示されたら、<はい>を選んでください。
メモ
アクセスポイントが見つからないメッセージが表示されたときは、<閉じる>を選んでください。
2
<その他の接続>を選ぶ
3
<ネットワーク名 ( SSID ) 手動入力>を選ぶ
4
メモしておいたネットワーク名(SSID)を入力し、<確定>を選ぶ
5
メモしておいた情報をもとにセキュリティーの設定をする
セキュリティーの設定をしないときは<なし>を選びます。
WEPを使用する
1
<WEP>を選ぶ
2
認証方式を選ぶ
<オープンシステム>
一般に「オープン認証」と呼ばれる認証方式です。
<共有キー>
パスワードとして暗号化キーを使用する認証方式です。
メモ
<オープンシステム>を選んだ場合
無線LANルーターが共有キー認証を使用している場合は接続時に認証エラーが生じますが、本機の設定は自動的に<共有キー>に変更され再接続が試みられます。
3
編集する暗号化キーを選ぶ
暗号化キー(1~4)を選択し、<編集>を選びます。
暗号化キーは 4 つまで設定できます。
4
メモしておいたネットワークキーを入力し、<確定>を選ぶ
5
編集した暗号化キーを選び、<登録>を選ぶ
WPA-PSKまたはWPA2-PSKを使用する
1
<WPA / WPA2 - PSK>を選ぶ
2
暗号化方式を選ぶ
<自動>
接続する無線LANルーターに合わせて、自動的にAES-CCMPまたはTKIPを設定します。
<AES - CCMP>
暗号化方式にAES-CCMPを指定するときに選びます。
3
メモしておいたネットワークキーを入力し、<確定>を選ぶ
6
<接続しました。>が表示されるまで待つ
7
<閉じる>を選ぶ
IPアドレスなどが自動的に設定されるまで、数分間お待ちください。
メモ
本機のIPアドレスが変更された場合
DHCP環境では本機のIPアドレスが自動的に変更される場合がありますが、本機とパソコンが同一のサブネットにあれば接続は維持されます。
接続できる無線LANルーターが複数存在する場合
電波強度(RSSI)が最も強い機器に接続します。