監視の準備

Desktop BrowserやPrinter Monitor、および簡単印刷ツールでプリンターや印刷/ファクスジョブの状態を監視するには、印刷/ファクスを行うプリンターを、Desktop Monitor Setupで監視の対象として設定する必要があります。
監視するプリンターを設定するには、まずプリンターのアプリケーション対応ポートを作成します。
プリンターに標準TCP/IPポートが設定されている場合、同じIPアドレスのアプリケーション対応ポートを自動的に設定し直すこともできます。
また、プリンターやポートのプロパティーも変更できます。詳細は次を参照してください。
メモ
簡単印刷ツールを使用して、アプリケーション対応ポートの作成から、監視の設定を行えます。設定方法については、次を参照してください。
Desktop Monitor Setupの起動中は、Windowsの[プリンタ]フォルダー([プリンタと FAX]フォルダー)からプリンター/ファクスの設定操作を行わないでください。行った場合は、Desktop Monitor Setupを起動し直す必要があります。また、アプリケーション対応ポートを設定したプリンターのポートやプリンター名の変更は、Windowsの[プリンタ]フォルダー([プリンタとFAX]フォルダー)ではなく、Desktop Monitor Setupから行ってください。
アプリケーション対応ポートを使用して監視できるコンピューターの数は、プリンター1台につき12台までです。
新規にアプリケーション対応ポートを設定する場合は、次を参照してください。
標準TCP/IPポートとアプリケーション対応ポートを変換する場合は、次を参照してください。
プリンターのプロパティーを変更する場合は、次を参照してください。
ポートのプロパティーを変更する場合は、次を参照してください。