注意と制限事項

Desktop Browserを使用する際の注意事項です。

Desktopを使う準備

Document Server側で次のプロパティーを変更した場合、変更内容を表示するには、ライブラリーへの再接続が必要です。
Document Serverライブラリーのプロパティー
アウトプットバーのアウトプットアイコンは20個まで登録できます。すでに20個のアウトプットアイコンが登録されている場合は、削除してから新しいアウトプットアイコンを登録してください。
ライブラリーの登録最大数は100です。すべての種類のライブラリーを合わせて、101以上のライブラリーは登録できません。
次のWindowsフォルダーは個人ライブラリーとして指定できません。
使用しているコンピューターのハードディスク/ネットワークドライブ以外のドライブ上のフォルダー
Windows用フォルダー(「C:\Windows」など)
書き込み権限(Windows)のないフォルダー
個人ライブラリーとして設定されているフォルダー
システム属性が設定されているフォルダー
隠しファイル属性が設定されているフォルダー
次のWindowsフォルダーはネットワークライブラリーとして指定できません。
使用しているコンピューターのハードディスク/ネットワークドライブ以外のドライブ上のフォルダー
Windows用フォルダー(「C:\Windows」など)
書き込み権限(Windows)のないフォルダー
すでにネットワークライブラリーとして設定されているフォルダー
隠しファイル属性が設定されているフォルダー(ただしディレクトリー属性の場合は登録可能)
別のユーザーがネットワークライブラリーとして登録したフォルダーを選択した場合、所有者情報を変更して使用できます。
共有フォルダーへの接続制限数が規定され、かつ最大値に達している場合、Desktop Browser終了後もWindowsエクスプローラーから共有フォルダーにアクセスできない場合があります。このような場合は、接続制限数を増やすか、しばらく待ってから再度接続してください。
次を操作の対象とする場合は、ライブラリーへの接続が必要です。
未接続のDocument Serverライブラリー
認証の必要なネットワークドライブ上のライブラリー

ライブラリーに文書を追加する

インポート先の場所と同じ場所にある文書はインポートできません。
Office 2010/2013で開いたときにファイル検証機能で問題となるファイルは、Office ファイル検証機能をオフにしなければ、Officeツールバーで開けません。
文書名の文字数制限は、次のとおりです。ただし、同一階層にすでに存在するフォルダー、または文書と同じ名前の文書名には変更できません。
個人ライブラリー/ネットワークライブラリー内の文書の名前を変更する場合:アドレスバーに表示される文書までのパスの文字数が、先頭の「file:///」または「file:」を除いて220文字以内
Document Serverライブラリー内の文書の名前を変更する場合:128文字
Windows Vista以降でDesktop Browserを管理者特権を有効にして起動した場合、ドラッグ&ドロップでライブラリーに文書を追加できません。管理者特権は次の場合に有効になります。
Windows Vista/7の場合:
[スタート]メニュー > [Canon iW] > [iW Desktop] > [iW Desktop]、またはデスクトップに作成された[iW Desktop]のショートカットアイコンを右クリックして[管理者として実行]を選択
[スタート]メニュー > [Canon iW] > [iW Desktop] > [iW Desktop]、またはデスクトップに作成された[iW Desktop]のショートカットアイコンを右クリックして[プロパティ] > [互換性]タブ > [管理者としてこのプログラムを実行する]にチェックマークを付けて[OK]をクリック
Windows 8/Windows 8.1の場合:
[スタート]画面の [iW Desktop]のタイルを右クリックし、アプリバーから[管理者として実行]、またはデスクトップに作成された[iW Desktop]のショートカットアイコンを右クリックして[管理者として実行]を選択
デスクトップに作成された[iW Desktop]のショートカットアイコンを右クリックして[プロパティ] > [互換性]タブ > [管理者としてこのプログラムを実行する]にチェックマークを付けて[OK]をクリック

文書/フォルダーの基本操作

Document Serverライブラリー内の文書の名前を変更する場合は、チェックアウトを確認するメッセージが表示されます。この場合は、[はい]をクリックします。ただし、次の場合は、確認メッセージは表示されずにチェックアウト処理が実行されるため、操作を行う必要はありません。
[設定] > [システム設定] > [Browser] > [ダイアログボックスの表示] > [文書のチェックアウト時に、確認メッセージを表示する]にチェックマークを付けていない場合
文書のチェックアウトを確認するダイアログボックスで、[次回から文書のチェックアウト時に、確認メッセージを表示しない]にチェックマークを付けている場合
Document Serverライブラリーでは、編集権限以上の権限がない場所に、次の操作は行えません。
ショートカットの作成
名前の変更
フォルダーのコピー/複製
フォルダーを移動
フォルダーを作成
文書のコピー/複製
文書を移動/削除
フォルダー、ライブラリーを合わせて50階層まで作成できます。
ファイルリストビューペインで選択したフォルダー内の文書のプレビューが生成されている途中では、フォルダーを移動できません。ただし、iwb/PDF/xps/画像の場合は移動できます。
フォルダー名の文字数制限は、次のとおりです。ただし、同一階層にすでに存在するフォルダー、または文書と同じ名前のフォルダー名には変更できません。
個人ライブラリー内のフォルダーの名前を編集する場合:
アドレスバーに表示される文書までのパスの文字数が、先頭の「file:///」を除いて220文字以内
ネットワークライブラリー内のフォルダーの名前を編集する場合:
アドレスバーに表示される文書までのパスの文字数が、先頭の「file:」を除いて220文字以内
Document Serverライブラリー内のフォルダーの名前を編集する場合:
128文字以内で、アドレスバーに表示される文書までのパスの文字数が、先頭の「http://ホスト名/」、または「https://ホスト名/」を除いて256文字以内
ライブラリーごとに、文書名として使用できない文字があります。
次の文字は使用できません:
"\", "/", ":", "*", "?", """, "<", ">", "|", ",", 末尾のピリオド、コントロールコード
次の文字と同じ文書名は使用できません:
"ごみ箱", "$Recycler.DT", "NUL", "CON", "AUX", "COM1", "COM2", "COM3", "COM4", "COM5", "COM6", "COM7", "COM8", "COM9", "LPT1", "LPT2", "LPT3", "LPT4", "LPT5", "LPT6", "LPT7", "LPT8", "LPT9", "Thumbs.db"
次の文字から始まる文書名は使用できません:
"NUL.", "CON.", "AUX.", "COM1.", "COM2.", "COM3.", "COM4.", "COM5.", "COM6.", "COM7.", "COM8.", "COM9.", "LPT1.", "LPT2.", "LPT3.", "LPT4.", "LPT5.", "LPT6.", "LPT7.", "LPT8.", "LPT9."
Document Serverライブラリーで文書名として使用できない文字:
ごみ箱、その他Document Server上での使用禁止文字
詳細については、Document Serverのマニュアルを参照してください。
ライブラリーごとに、フォルダー名として使用できない文字があります。
次の文字は使用できません:
"\", "/", ":", "*", "?", """, "<", ">", "|", ",", 先頭/末尾のピリオド、コントロールコード
次の文字と同じフォルダー名は使用できません:
"ごみ箱", "$Recycler.DT", "dt.iwu", "dt.iwn", "NUL", "CON", "AUX", "COM1", "COM2", "COM3", "COM4", "COM5", "COM6", "COM7", "COM8", "COM9", "LPT1", "LPT2", "LPT3", "LPT4", "LPT5", "LPT6", "LPT7", "LPT8", "LPT9"
次の文字から始まるフォルダー名は使用できません:
"NUL.", "CON.", "AUX.", "COM1.", "COM2.", "COM3.", "COM4.", "COM5.", "COM6.", "COM7.", "COM8.", "COM9.", "LPT1.", "LPT2.", "LPT3.", "LPT4.", "LPT5.", "LPT6.", "LPT7.", "LPT8.", "LPT9."
Document Serverライブラリーでフォルダー名として使用できない文字:
"ごみ箱"、その他Document Server上での使用禁止文字
詳細については、Document Serverのマニュアルを参照してください。
Document ServerライブラリーでURLとして使用できない文字があります。
"¥", "~", "|", "*", "`", "^", ">", "<", ")", "(", "}", "{", "]", "[" の各文字
同一階層に作成できるフォルダーの数は5,000となります。ただし、アドバンスドボックス内に作成した個人ライブラリー/ネットワークライブラリーにフォルダーを作成する場合は1,000となります。
文書名の文字数制限は、次のとおりです。ただし、同一階層にすでに存在するフォルダー、または文書と同じ名前の文書名には変更できません。
個人ライブラリー/ネットワークライブラリー内の文書の名前を変更する場合:アドレスバーに表示される文書までのパスの文字数が、先頭の「file:///」または「file:」を除いて220文字以内
Document Serverライブラリー内の文書の名前を変更する場合:128文字
別のユーザーが個人ライブラリーとして登録したフォルダーを選択した場合、所有者情報を変更して使用できます。
すでに個人ライブラリーとして登録されているフォルダーよりも上の階層のフォルダー、または下の階層のフォルダーをネットワークライブラリーとして登録した場合、登録したライブラリーへの操作は個人ライブラリーへの操作として扱われます。
ホットフォルダーの転送元フォルダーを指定する際に、Windowsの認証を行うためのダイアログボックスが表示された場合、[パスワードを記憶する]チェックボックスにチェックマークを付ける必要があります。チェックマークを付けなかった場合、転送元フォルダーを監視できないため、ホットフォルダーが有効になりません。
デバイスのカスタムメニューの設定で、[カスタムメニューの使用制限]の[共有ボタンの登録]が[OFF]になっている場合、そのデバイスのカスタムメニューはインプットバーに設定できません。
Microsoft Officeアプリケーションをインストール後、対応するアプリケーションを一度も起動せずに、Desktop BrowserからOffice文書(Excel文書、Word文書、PowerPoint文書)を開くとエラーとなります。
OSがWindows 7(64-bit)、Windows 8(64-bit)、またはWindows 8.1(64-bit)で、お使いのOutlookが2003/2007/2010/2013(32-bit)だった場合、保存メッセージファイル(.msg)はプレビューペインに表示されません。
フォルダーを選択して、ドラッグ&ドロップまたはコピー&ペーストした場合、フォルダー内の文書がすべてエクスポートされます。Desktop Browserの検索結果から、複数の文書/フォルダーを選択してエクスポートした場合は、文書/フォルダーの階層構造にあわせてエクスポートされます。

Desktop Browserから文書を印刷する

テキストスタンプのアノテーションを付けた文書を印刷すると、スタンプ文字と囲み枠の色の濃淡が異なって印刷されることがあります。同じ色で印刷するには、ご利用のプリンタードライバーの設定を変更してください。
[印刷品質]シート > [詳細]または[処理オプション] > [モード詳細]を選択し、1BPP以外に変更します。
詳細については、各プリンタードライバーのヘルプを参照してください。
フォルダー、およびごみ箱を選択して印刷することはできません。

Desktop Browserからファクス/メールを送信する

デバイスにインストールされているDesktop Communicatorのバージョンが2.0.0以前の場合、宛先表01~10に登録されているアドレスのグループは取得対象になりません。ただし、ワンタッチボタンのアドレス帳の場合は、グループを取得できます。
デバイスにインストールされているDesktop Communicatorのバージョンが1.1.0の場合、ワンタッチボタンのアドレスは取得対象になりません。
Microsoft Outlook、またはOutlook Expressを一度も起動せずに、メールアウトプットアイコンを使用してメールに文書を添付するとエラーとなります。

文書を回覧する

アウトプットバーのアウトプットアイコンは20個まで登録できます。すでに20個のアウトプットアイコンが登録されている場合は、削除してから新しいアウトプットアイコンを登録してください。
アウトプットバーのボタンに表示するボタン名は、40文字以内で指定してください。
プリンタードライバーによっては、プリンターアウトプットアイコンに登録できないものがあります。プリンターアウトプットアイコン設定時には、登録可能なプリンターのみが表示されます。

その他の注意と制限事項

共通

Windows Vistaでデスクトップのカスタマイズを行い、ハイコントラストの配色を設定した場合、Desktop画面上の文字が一部見えなくなることがあります。
3D注釈を付けられたPDF文書をバインダー文書にインポートした場合、次のようになります。
3Dオブジェクトに対応付けられたデフォルト画像が存在する場合:その画像がプレビュー、印刷されますが、3D表現はされません。
3Dオブジェクトに対応付けられたデフォルト画像が存在しない場合:プレビュー表示、印刷は行えません。
PDF文書、画像を他のアプリケーションからバインダー文書へインポートした場合、ドラッグ&ドロップでインポートした場合と表示が異なることがあります。
ファクス受信履歴で表示する文書名の長さは最大254バイトです。254バイトを超えた部分の文書名は末尾の文字列が表示されません。
個人ライブラリー内の文書を開いて保存し直しても、再度更新するまで表示されている更新日時は変わりません。
Desktop Browserのプレビューペインでプレビュー表示している文書をファイルリストビューペインから開くと、プレビューペインのプレビュー表示が終了し、[プレビューするファイルを選択してください。プレビューが表示されない場合は、ファイルを選択しなおしてください。]と表示されます。
Desktop Browserのファイルリストビューペインに表示可能なフォルダー階層は、最大50階層です。
Desktop Browserのファイルリストビューペインに表示可能なURLの合計文字数は、次のとおりです。
個人ライブラリー/ネットワークライブラリーの場合:
220文字(「file:///」、「file:」を除く)
Document Serverライブラリーの場合:
256文字(「http://」、「https://」を除く)
Desktop Browserのファイルリストビューペインに表示可能なファイル総数は、ごみ箱を含めて最大5000アイテムです。
文書上に挿入されたアノテーションは、PDFエクスポート時にすべてのオブジェクトより前面になるため、文書表示と異なる場合があります。
Desktopで使用できる最大用紙サイズは1200 mm x 1200 mm(47 1/4 インチ x 47 1/4 インチ)です。また、Desktop Document Writerで指定できる最大サイズは355.6 mm x 482.6 mm(14 インチ x 19 インチ)です。ただし、印刷できる最大用紙サイズは、お使いのデバイスの最大用紙サイズとなります。
次の確認メッセージが表示された際、[いいえ]をクリックしても、内部的な印刷処理がすでに終了していたために印刷が実行される場合があります。
[印刷処理に時間がかかっているか、文書に関連付けられているアプリケーションが実行中の可能性があります。印刷が終了しているか、プリンターを確認してください。また、処理を行った文書に関連付けられているアプリケーションが起動している場合は、終了してください。処理を継続しますか?]
Document Serverライブラリーへ保存可能な最大ファイルサイズは300MBです。
個人ライブラリーへ保存可能なファイルサイズに制限はありません(個人ライブラリーとして使用するファイルシステムの制限に準じます)。

Printer MonitorとDocument Monitorについて

ジョブの状態の表示中にOutput Manager Serviceが停止された場合、Printer Monitorのジョブ状態表示アイコンは表示されず、Output Manager Serviceの再開後に不明終了として扱われます。
ジョブの状態表示中にPrinter Monitorを終了した場合、Printer Monitor再起動後に前回起動時のジョブの状態表示、終了通知は行われません。ただし、Printer Monitor再起動後にも印刷/ファクスジョブが継続している場合は、そのジョブの状態表示、終了通知は行われます。
部門管理を行っているデバイスに対して部門IDとパスワードのないジョブを送信した場合、ジョブは削除されます。ジョブの状態を確認できないため、このジョブは状態不明として扱われます。認証に失敗した場合や許可された面数を上回って印刷しようとした場合、ジョブはエラーとなります。
セキュアジョブ機能には、デバイスで同時に保持できる印刷指示待ちのジョブの数に制限があります。最大値を超えた場合、デバイスはそのジョブを削除し、ジョブがどのような結果で終了したかを特定できない場合があります。
ファクスボードを装着していないデバイスにファクスジョブを投入すると、ジョブの状態はエラーとして表示されます。
Windowsの処理だけで終了したジョブについては、終了通知は行われません。
アプリケーション上でスプール中に削除したり、Windowsのプリントマネージャー上で削除したりした場合、終了通知は行われません。
直接ポートに印刷するアプリケーションの場合、ジョブの状態表示、終了通知は行われません。
アプリケーション、またはドライバーの処理でジョブが複数に分割される場合は、分割されたジョブを単一ジョブとして扱い、各ジョブの状態表示、終了通知が行われます。デバイス内部で複数のジョブに分割される場合は、分割されたジョブのうち、最初に終了するジョブについての終了通知が行われます。
セキュアプリントは、ユーザーがデバイスにパスワードを入力してその場で印刷することを想定した機能であるため、終了通知は行われません。ジョブがキャンセル終了、エラー終了、不明終了した場合には、通知が行われます。
複数の終了通知を同時に行う場合、通知は上書きされるため、1件のみ表示されます。履歴一覧には終了通知ごとの履歴が表示されます。
複数の宛先にファクスを同報送信した場合、送信に1つでも失敗した宛先があると、終了通知にはエラーが表示されます。宛先ごとの送信結果は履歴一覧画面で確認できます。
ドキュメント名、ユーザー名についての文字列制限、および使用不可な文字列は、OSのファイル名の制限、ユーザー名の制限に依存します。
Desktopはサロゲート文字に対応していないため、Printer Monitorでは文書名にサロゲート文字が含まれる場合、その部分が"??"と表示されます。
アプリケーションが通常使うプリンターを一時的に切り替え、これを通知しない場合があります。この場合は、監視対象の切り替えが行われないため、プリンターの監視が行われません。
Document Monitorで、次回の監視実行時までの間に削除された文書と同じ名前の文書が移動、または追加された場合、削除された文書として判断されません。
次の文書は、Document Monitorの監視実行時に削除された文書として判断されます。
文書名が変更された場合(変更された文書は新規文書として判断されます。)
使用しているDesktop Browser以外から文書の削除、移動、文書名の変更が行われた場合
ただし、文書名が変更されても、監視実行時に前回と同じ名前だった場合、削除された文書として判断されません。

その他

画像形式以外の文書をアドバンスドボックスに保存するには、imageRUNNER ADVANCE の設定を変更してください。初期設定では画像形式の文書のみが保存可能です。
アドバンスドボックスに保存する文書やフォルダーには属性を付けられません。そのため、ごみ箱フォルダーなど、Desktopが使用する管理ファイルを含むすべてのファイルやフォルダーが、デバイスの操作パネルから参照されます。
アドバンスドボックスの共有スペース、個人スペースの直下は、文書を保存できません。文書は、スペース内のフォルダーに保存します。
アドバンスドボックスのフォルダー1階層につき、格納、表示が可能な文書、およびフォルダーの合計は、Desktopが自動で作成する管理ファイルを含めて1,000個です。
ホットフォルダーに追加された文書の転送先が、Document Serverライブラリーの場合、編集権限以上の権限がない場所には文書を登録できません。
チェックアウトフォルダーでチェックアウトの取り消しを実行した場合、Document Serverライブラリーのチェックアウト状態を取り消したあと、文書を削除します。この文書を開いた状態でチェックアウトの取り消しを行うと、チェックアウトの取り消しは実行されますが、削除に失敗するため、文書を閉じたあとに削除する必要があります。文書を閉じたあとに手動で削除してください。
Desktopは、Windowsのユーザーの切り替えには対応していません。
Document Serverライブラリーを検索する際に、サロゲート文字をキーワードや値として指定すると、正しい検索結果が得られない場合があります。
Desktop Browser画面で1つの文書、またはフォルダーを選択して次の操作を行った場合は、その処理をキャンセルできません。複数の文書、またはフォルダーを選択した場合には、キャンセルできます。
インポート
スキャナーからの取り込み
エクスポート(文書がチェックアウトフォルダー内にある場合も含む)
PDF文書への変換
貼り付け(コピー、または切り取り後)
複製
移動
削除(文書がチェックアウトフォルダー内にある場合も含む)
ショートカットの作成
最新としてコピー([文書のバージョンリスト]ダイアログボックスでの操作)
Desktop V2.0.1以前で作成されたPDFの場合、PDFをコピー&ペースト以外でエクスポートした際に、アノテーションはすべてPDFの注釈に変換されます。これによって、DesktopのアノテーションをAdobe Acrobatなど他のPDF閲覧ソフトで表示できます。印刷時にも同様に、DesktopのアノテーションはすべてPDFの注釈に変換されて印刷されます。
Desktop V2.0.1以前で作成されたアノテーション付きの PDF をサムネイル表示した場合、アノテーションは表示されません。
ライブラリー/フォルダー内の文書に挿入されたDesktop V2.0.1以前の形式のアノテーションを、次の操作で一度にPDFの注釈に変換できます。
ライブラリー/フォルダーを選択し、[ツール]メニュー > [新しいバージョンのアノテーションに変換]を選択
ライブラリー/フォルダーを右クリックして[新しいバージョンのアノテーションに変換]を選択
指定したライブラリー/フォルダーに大量の文書がある場合は処理に時間がかかる場合があります。