Object Layout Editorの機能

Object Layout Editorは、バインダー文書の編集ツールです。あらかじめDocument Binderでバインダー文書に変換しておくと、作成元のアプリケーションのない環境でも、Object Layout Editorから編集できます。Object Layout Editorには、3つの編集モードがあります。

ブロック編集モード

文書をブロック単位で編集できます。[余白量]のゲージで余白の割合を確認しながら、余白づめを行えます。

ブロック編集モードの主な機能

文書の余白量を確認しながら余白づめ
ブロックの変更/分割/移動/削除
原稿データにヘッダー/フッター領域を設定

オブジェクト編集モード

文書をオブジェクト単位で編集できます。テキストの修正や、新規入力、オブジェクトの移動、コピー、削除などができます。

オブジェクト編集モードの主な機能

オブジェクト(テキスト)の修正/追加
オブジェクトの整列、重ね順変更、移動
オブジェクトのグループ化/グループ解除

墨消し編集モード

原稿の一部を塗りつぶして削除することに特化した編集モードです。オブジェクト編集モードまたはAnnotation Editorから切り替えることができます。

墨消し編集モードの主な機能

原稿の墨消し