ネットワークライブラリー(データベース)のデータベースを設定する

Desktopではネットワークライブラリー(データベース)内の文書のサムネイルをデータベースに一時保存できます。サムネイルをデータベースに一時保存すると、ファイルリストビューペインでサムネイルの表示速度を向上できます。
また、データベースを更新する間隔も設定できます。
メモ
設定の対象となるのは、ネットワークライブラリー(データベース)のみです。ネットワークライブラリー(データベース)については、次を参照してください。
ネットワークライブラリー(データベース)内に大量の文書が登録されていると、データベース内のサムネイル数が増え、Desktopの動作が不安定になることがあります。この場合、[サムネイルをデータベースに一時保存する]のチェックマークを外し、サムネイルを一時保存しない設定にしてください。
[データベースの設定]ダイアログボックスで設定した内容は、登録されているすべてのネットワークライブラリー(データベース)で共通の設定になります。
データベースが一時保存できるサムネイルの数は10000文書分です。
サムネイルをデータベースに一時保存しなくても、OSから取得されたサムネイルが表示されます。
1.
[設定]メニュー > [ライブラリーの管理]を選択します。
または、ナビゲーションペイン上で右クリックして[ライブラリーの管理]を選択します。
[ライブラリーの管理]ダイアログボックスが表示されます。
2.
任意のネットワークライブラリー(データベース)を選択して、[データベースの設定]をクリックします。
[データベースの設定]ダイアログボックスが表示されます。
メモ
ネットワークライブラリー(データベース)は、[ライブラリーの管理]ダイアログボックスの[種類]欄に「ネットワークライブラリー (DB)」と表示されます。
3.
データベースの設定をして、[OK]をクリックします。
[サムネイルをデータベースに一時保存する]
サムネイルをデータベースに一時保存するかどうかを選択します。
[データベースの更新間隔]
データベースを更新する間隔を設定します。複数のユーザーでネットワークライブラリー(データベース)を共有している場合などで、Desktopの動作が不安定になる場合は更新間隔を長くしてください。
設定範囲:10~60分(1分単位)
ネットワークライブラリー(データベース)のデータベースが設定されます。