バインダー文書をPDF文書としてエクスポートする
DT04004
バインダー文書をPDF文書にエクスポート（保存）できます。
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メモ
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Desktopを使ってPDF文書へ変換した場合、ファイルサイズが大きくなることがあります。
挿入用紙を設定してPDFエクスポートを行うと、挿入用紙を含むすべてのページがエクスポートされます。挿入用紙の設定方法については、次を参照してください。
バインダー文書に設定した［出力用紙サイズ］、［出力用紙の向き］、［ページ集約］、［原稿ページの拡大/縮小］などのレイアウト設定や両面印刷/製本印刷時の白紙面（白紙の最終面以外）などが反映される形で、PDF文書に変換されます。また、次を印刷する設定にした場合は、これらもPDF文書に変換されます。
アノテーション
ヘッダー/フッター
インデックス紙のタブ部分
透かし
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その他、必要に応じて次を参照してください。
1.
ツールバーの
（PDF形式でエクスポート）をクリックします。
（PDF形式でエクスポート）をクリックします。または、Document Binder画面で、［ファイル］メニュー > ［PDF形式でエクスポート］を選択します。
［エクスポート先の選択(PDF文書)］ダイアログボックスが表示されます。
［エクスポート先の選択(PDF文書)］ダイアログボックスで設定する項目は、次のとおりです。
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［保存先］
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エクスポート後のPDF文書の保存先を選択します。
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［ライブラリー］
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ライブラリーに保存する場合に選択します。
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［Windowsフォルダー］
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Windowsフォルダーに保存する場合に選択します。
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［エクスポート範囲］
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PDF文書に変換するページの範囲を設定します。
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［文書(すべてのページ)］
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すべてのページをPDF文書にエクスポートする場合に選択します。
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［印刷ページ］
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ページの範囲を指定してPDF文書にエクスポートする場合に選択します。
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［範囲指定］
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PDF文書にエクスポートするページ番号を入力します。［エクスポート範囲］で［印刷ページ］を選択した場合に表示されます。
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［PDF文書の最適化］
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PDFのファイルサイズを調整します。
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［設定なし］
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ファイルサイズを調整しない場合に選択します。
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［低圧縮］
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画質を優先してファイルを保存します。
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［高圧縮］
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ファイルサイズを優先してデータを保存します。
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［Web表示用に最適化する］
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PDF文書をWeb表示用に最適化する場合にチェックマークを付けます。
チェックマークを付けてPDF文書に変換すると、WebにPDF文書をアップした際、ページ単位でダウンロード（バイトサービング）できるようになります。
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［フォントを埋め込まない］
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PDF文書を作成する際に、埋め込みフォントを使用せずに変換する場合にチェックマークを付けます。
埋め込みフォントを使用せずにPDF文書をエクスポートするため、PDF文書の容量を軽くできます。
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［パスワードを設定する］
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パスワードを設定する場合にチェックマークを付けます。
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重要
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［フォントを埋め込まない］にチェックマークを付けてPDF文書を作成した場合、表示が変更されることがあります。表示を変更したくない場合、次のことを行ってください。
表示するコンピューターに、PDF文書で使用されているフォントをインストールする
［フォントを埋め込まない］のチェックマークを外してPDF文書をエクスポートする
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メモ
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［エクスポート範囲］で［印刷ページ］を選択した場合は、次の形式で、［範囲指定］に範囲指定を行います（255文字以内）。
aページから最終ページまでを印刷する場合：a-
（a：印刷開始ページ番号）
先頭ページからbページまでを印刷する場合：-b
（b：印刷終了ページ番号）
連続したページ番号を指定する場合：a-b
（a：印刷開始ページ番号、b：印刷終了ページ番号）
連続しないページ番号を指定する場合：c,d
（c,d：印刷するページ番号をカンマで区切ります）
［範囲指定］の入力順は、エクスポート順序ではありません。「1,2」と入力しても「2,1」と入力しても、エクスポート順序は「1,2」となります。
［印刷方法］で［製本印刷］を選択している場合、および［挿入する用紙］を設定している場合は、［エクスポート範囲］で［印刷ページ］を選択することはできません。
次の印刷設定で［エクスポート範囲］を指定した場合、指定したページ範囲ではなく、指定したページ範囲が割り当てられた用紙までがエクスポートされます。
両面印刷が設定されている場合、表面のページのみを範囲指定しても表裏両面がエクスポートされます。
ページ集約で［1 in 1(標準)］以外が設定されている場合、範囲指定したページと同じ用紙にレイアウトされた他のページもエクスポートされます。
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2.
PDF文書にパスワードを付ける場合は、［パスワードを設定する］チェックボックスにチェックマークを付けます。
3.
［保存先］で［ライブラリー］、または［Windowsフォルダー］を選択し、［OK］をクリックします。
［PDFのパスワード設定］ダイアログボックスが表示された場合は、手順4へ進みます。
［名前を付けて保存］ダイアログボックスが表示された場合は、手順8へ進みます。
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メモ
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［パスワードを設定する］にチェックを入れた場合、［PDFのパスワード設定］ダイアログボックスが表示されます。
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4.
［PDFのパスワード設定］ダイアログボックスでパスワードを設定します。
［PDFのパスワード設定］ダイアログボックスで設定する項目は、次のとおりです。
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［互換性のある形式］
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変換後のPDF文書と互換性のある形式を選択します。
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［文書を開くときにパスワードが必要］
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文書を開くためのパスワードを設定する場合は、チェックマークを付けます。
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［文書を開くパスワード］
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パスワードを半角英数字および半角記号32文字以内で入力します。
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［文書の印刷および編集を制限する］
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文書の印刷、および編集をする際にパスワードの入力が必要となるように設定する場合は、チェックマークを付けます。
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［印刷を許可］
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印刷をする場合の条件を設定します。［高解像度］、［許可しない］のいずれかを選択します。
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［変更を許可］
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文書の編集を許可するかどうかを設定します。［許可する］、［許可しない］のいずれかを設定します。
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［コンテンツのコピー］
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PDF文書の内容のコピーを許可するかどうかを設定します。［許可する］、［許可しない］のいずれかを設定します。
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［制限を解除する権限パスワード］
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PDF文書に対する制限を解除するためのパスワードを半角英数字32文字以内で入力します。
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5.
設定が終了したら、［OK］をクリックします。
［文書を開くパスワードの確認］ダイアログボックスが表示されます。
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メモ
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［文書を開くパスワードの確認］ダイアログボックスは、［文書を開くときにパスワードが必要］にチェックマークを付けた場合に表示されます。
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6.
［文書を開くパスワード］にパスワードを入力して、［OK］をクリックします。
［権限パスワードの確認］ダイアログボックスが表示されます。
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メモ
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［権限パスワードの確認］ダイアログボックスは、［文書の印刷および編集を制限する］にチェックマークを付けた場合に表示されます。
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7.
［権限パスワード］にパスワードを入力して、［OK］をクリックします。
［名前を付けて保存］ダイアログボックスが表示されます。
8.
保存するライブラリー、またはWindowsフォルダーを選択します。
9.
［文書名］を指定し、［保存］をクリックします。
バインダー文書のPDF文書へのエクスポートが開始されます。
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重要
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PDFエクスポートで既存文書を上書きする場合、既存文書へのアクセス権限（Windows）によってはエラーメッセージ表示後に上書き対象の文書が消えてしまう場合があります。この場合は、再度PDFエクスポートを実行してください。
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メモ
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保存後、次のダイアログボックスが表示された場合は、更新処理を選択し[OK]をクリックします。
[チェックアウト中の文書の確認]ダイアログボックス
[共有文書の更新]ダイアログボックス
［文書を編集中のアプリケーション終了後に、自動的にチェックインする］にチェックマークを付けていない場合は、手動でチェックイン/チェックアウトの操作を行う必要があります。
［設定］ > ［システム設定］ > ［Browser］ > ［共有文書の管理］ > ［文書を編集中のアプリケーション終了後に、自動的にチェックインする］
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